電動バイク、Brammo社の"Enertia "のデザインは、Ippo 突き抜けた?
電動バイクというカテゴリー、これからの乗り物としてどうですかね?
ヤマハの電動オートバイ、パッソルLなんか、かなり使えそうですが、航続距離(30-40km)や価格(20万円強)がネックとなって早々と生産中止になってしまっています。国内で公道を走ることができるオートバイ、スクーターはほとんどありません。なかなか現状では、普及はむずかしそうです。
実際には思ったほど製品需要がなかった原因としては、航続距離や価格以外では、デザインがという人もいました。
このカテゴリー。一人の人間がほぼ同じルートで動く、通勤通学を考えると自転車の次に可能性のある移動手段かもしれない。日本では、電動アシスト自転車はある程度の市民権を得ているので、航続距離50kmオーバーでかっこいいバイクがあれば、それなりの支持を受ける可能性があるのではと思います。
小型で軽量で十分な強度をそなえたパーソナルな移動手段にかつてないほど高い機能的な複合性能をもった電動バイクが求められています。
そして、" Brammo Electric Motorcycle To Debut "。
11月にBrammo社からEnertiaブランドのEVS-23という電動バイクがデビュー、現在来年の第一次出荷分が150万円ほどで予約を受付中です。航続距離は、64km。価格は高いですが、最新のリチウムイオン蓄電池を搭載しデザインは、なかなかかっこいいです。下の動画で確認できます。
Brammo Announces Enertia Electric Motorcycles
Enertia Electric Motorcycle(Brammo社) / Brammo Enertia Electric Motorcycle Debuts at EVS-23 November 26th, 2007発表
/ NEXT GEAR : EVS 23: Brammo’s Electric Motorcycle Enertia
" .....an electric motorcycle perfect for urban commuting that exceeds 50mph and 40 miles on a single 3-hour charge, using a lithium phosphate battery ..... "
-----image(pop up ; ”プレス対応専用画像サイト”キャプチャー画像) : Press Enertia Bike
デザイン的には、ENV fuel-cell motorcycleのほうが斬新ですが、身近にいるオートバイ乗りの中には、デザインに対しては保守的な人間が多く、中年ライダーの3人の投票では、Brammo社の"Enertia "が3-0で支持されました。マイナーな話ですが、なかなかうるさ方の3人なので、大きな支持(?)だと思います。(t_t)
関連記事
・Enertia: The Electric Motorcycle-----MSN Autos
・Brammo Electric Motorcycle To Debut-----Metaefficient,November 26th, 2007
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