家計にやさしい省エネ家電ランキング最新版 ! 「省エネ性能カタログ 2007年冬版」を発行 / プレスリリース ECCJ
" (財)省エネルギーセンターでは、経済産業省 資源エネルギー庁の委託を受けて、最新家電製品の省エネ性能を掲載した「省エネ性能カタログ 2007年冬版」を発行しました。 平成9年から年2回発行しており、省エネ家電製品をエネルギー消費効率(年間消費電力量等)で順位付けして掲載しています。 今回は、新たに平成19年11月に省エネ法の特定機器に指定された地デジ対応DVDレコーダーを追加し、8品目(約1,300機器)の省エネ家電製品を紹介しています。-----ECCJ 省エネルギーセンター、2007年12月7日1.家電製品8品目(約1,300機器)の省エネ情報を掲載
エアコン、テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマテレビ)、DVDレコーダー、冷凍冷蔵庫、ジャー炊飯器、電子レンジ、蛍光灯器具、温水洗浄便座の8品目(約1,300機器)について、エネルギー消費効率が優れている製品順に省エネ家電製品をランキング形式で掲載しています。このうち、エアコン、テレビ、冷蔵庫には、省エネ性能を5つ星から1つ星の5段階で表示する「統一省エネラベル」情報を含んでいます。このほか、目安の年間電気代などの省エネ性能を掲載しており、省エネ家電製品の選択にご活用いただけます。
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2.省エネ家電の上手な選び方・使い方を掲載.....3.ガス・石油機器の省エネ性能カタログ.....4.ホームページの公開
家電製品及びガス石油機器の省エネ性能カタログはホームページでも公開します。
URL : http://www.eccj.or.jp/catalog/index.html (最新製品の情報は12月下旬公開予定)
ホームページでは、パソコン版、業務用コピー機版、業務用エアコン版の省エネ性能カタログも公開しています。
5.「省エネ性能カタログ」の入手方法.......... "
コメント
毎年恒例になってきた省エネルギーセンターによる省エネ家電のリストの発表です。オンライン版は、まだ掲載されていません(最新製品の情報は12月下旬公開予定)が、ウチもそうですが買い替えの時期がきている家電製品があります。みなさんもありますか? 参考になりますよ。
ところで、「今つかっって入るものを使い切る。つまり、ある程度老朽化してから省エネ家電に買い換えるのと、すぐにでも買い換えるのとどっちがいいでしょうか?」という質問が自然エネルギーのワークショップででました。答え、ケースバイケースです。電気を節約する、電気代を節約する、商品の製造、利用、リサイクルまでの利用電力以外のエネルギーを節約する、など節約を考える指標がいくつか考えられます。
結局は、計算してみないとわかりません。家電製品の消費電力だけの比較であれば、計算はできますが、ライフサイクルでのエネルギー(温暖化効果ガス排出換算量)となると、かなりやっかいな計算になります。発表になったでは、使用時の消費電力量しかわかりません。買ったばかりの家電を”無理に買い換えるためのカタログ”ではなく、”買い替え時期がきた家電についての参考情報カタログ”と考えたほうがよさそうです。
より詳細なエネルギーと環境負荷から考えた製品の買い替え時期の評価につかえるようなライフサイクルの評価については、検討している向きもあるようですので、しな研でも情報収集中です。いつまでもケースバイ・ケースと言っているわけにもいかないので、情報がありましたら教えてください。(t_t)
参考
・商品環境情報提供サイト(環境情報科学センター) / ライフサイクル評価って何?
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