Volvoのプラグイン・ハイブリッドカー"Volvo ReCharge Concept"
フランクフルトのモーターショーでボルボのプラグインハイブリッド・カー"Volvo ReCharge Concept"が展示されたと聞いたときから、いつか情報を集めようと思っていました。直列型ハイブリッドカーというコンセプトにも興味がありました。直列型とは、駆動はすべてモーターで行い、エンジンは発電機として機能するというものです。トヨタのプリウスなどは、モーターでもエンジンでも駆動できます。よりパワフルな動きが期待できる一方で、設計や構造が複雑になり”高い”総合性能が求められるので開発に時間がかかるということです。対して、ボルボのこのコンセプトカーは、エンジン発電機を搭載した電動カーということで、より短期で高い性能をもった車を作ることができるということのようです。
-----image(pop up) : Volvo ReCharge Concept (2007) with pictures and wallpapers-----Net CarShow.com[800x600 wallpaper 01]より
プレスリリース / VOLVO,6 September 2007
・Volvo ReCharge Concept: Plug-in hybrid with battery-only range of 100 km - and Flexifuel engine for backup power
-----image( pop up) : 同リリースより
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・Volvo ReCharge Plug-In Hybrid Concept Review-----Digiads.com.au,September 2007
・METAEFFICIENT : Volvo Unveils A Plug-In Hybrid
コメント続き
"Volvo ReCharge Concept"は、ホイールモーターを搭載することで、バッテリーなどの搭載場所を無理なく確保でき、さらにバッテリーなどの重量物をホイールべースに適切に重量配分することで高い走行性能と安定性を確保できているとブログなどで集めた情報には書かれていました。充電すれば、100キロの航続距離があり、エンジンにはバイオ燃料も利用できる、マルチ・フューエル車のようです。
しかし、コンセプトカーということで、走った人の感想というものがないため、まだ雑談レベルの話ではります。とはいえ、電動カーの一つのスタイルが生まれそうです。(t_t)
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