ワシントンD.C.で開催のエコ建築、ソーラー十種競技でドイツの大学チームが優勝
以前、ソフトエネルギーにエントリーした米ワシントンDCで開催された、米と世界の学生たちが太陽エネルギーを意識しながらエコ建築を実際に作り、十のチェックポイントでその出来を競うコンテストを紹介しました。このほど、入賞者が発表され、一番にドイツの大学が選ばれました。
・ソーラー十種競技、知ってます?----ソフトエネルギー、2007/09/20
プレスリリース / Technische Universitaet Darmstadt,
・Coup der TU Darmstadt in den USA
-----image : (”同リリース”)より-----
関連記事
・The Glamorous Life of a Solar Decathlete-----Renewable Energy Access,2007/10/22
デカスロン、十種競技の採点のポイントは、
・Department of Energy Solar Decathlon / 各ポイント
"Architecture 200 points
Engineering 150 points
Market Viability 150 points
Communications 100 points
Comfort Zone 100 points
Appliances 100 points
Hot Water 100 points
Lighting 100 points
Energy Balance 100 points
Getting Around 100 points "
で、一番になったTechnische Universitaet Darmstadt(ダルムシュタット工科大学 Darmstadt University of Technology)は、1024.85点をとり優勝しました。性能を高く評価されての受賞のようです。各賞ごとの発表も行われ大いにもりあがったようです。
建物は、出展場所や都合の関係でみな、アメリカのモービルハウス様のサイズですが、そのまま住みたいと感じさせる出来のものもありました。
快適な家として Comfort Zone で最高点をとったイリノイ大学の関連サイトでは、素敵なシンプルなデザインを見ることができます。
・Univ. of Illinois Solar Decathlon 2007 entry
アメリカ、エネルギー省主催のこの催し、家を作るという分野で実際に学生たちのプランが形になって一同に展示されるということでとても興味深い催しです。日本の学生は参加できないのかな? (t_t)
関連サイト
・Department of Energy / German Technische Universitat Darmstadt Wins DOE’s 2007 Solar Decathlon,October 19, 2007
関連エントリー
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