雑誌「alterna オルタナ」No.4／Oct.2007

-----オルタナのホームページより（imageも）-----

" 第一特集 「京都議定書　ツケは誰に」
　第二特集　間違いだらけのエコカー選び
　オルタナ・パーソン　藤井絢子（滋賀県環境生協理事長）など"

-----無料購読申込みは、１０月１５日まで！

コメント
　充実した内容の雑誌を送っていただいて感謝です。しかも無料。購読申込み者数が２万人を越え、今後は有料購読になるそうです。デジタル配信も開始され、いろいろな方法で目にすることができそうです。無料購読申込みは、１０月１５日まで延長して続けられています。それ以降も無料購読申込者には、送られ続けるとのことです。貴重な情報誌として今後も期待しております。

　さて、今回の内容で特に興味深く読んだのは、”第二特集　間違いだらけのエコカー選び”でした。エコカーは、国土交通省の定義では、1天然ガス自動車、2電気自動車、3ハイブリッド自動車、4メタノール自動車、5燃料電池車を「低公害車」とし２０１０年までに１０００万台以上の普及を目指されている車ということのようです。さて、この中で今後主流になるのは、、、、？　……記事をお読みください。

　正しいエコカーとは、しな研のイメージでは、地域の中で周辺から得られるエネルギーを可能な限り利用し、燃費が良く（または、可能な限り化石燃料に依存しない）車だと思います。さらにいえば、重量が軽く、走行安全性を損なっていない車という感じです。今後、原油の値段が上がれば、当然のこと燃費がいい車が選択されますが、できれば、次代の暮らしを先取りするようなライフスタイルをイメージさせる車がいいですね。オルタナでは、評論家が選んだベスト10もあがってますので、是非記事をご覧ください。
　ついでに書くと、それ以外の車で、しな研が注目しているのは、プラグイン・ハイブリッド車とZapの電気自動車です。Zapカーは、軽量な車としての具体的なスペックを実現しています。(t_t)

関連エントリー
・雑誌「オルタナ alterna No.2 Jun.2007」-----しなやかな技術研究会、2007/05/31

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