「エコの壁」(上、下)――養老孟司さんに聞く / クリッピング 日経Ecolomy
" ――環境問題はなぜ理解しにくいのでしょうか 環境問題はシステムの問題だからだ。社会システム全体を考えないとだめ。部分的に解決しようとしてもうまくいかないから、環境保護の推進派もその反対の人も、時々ヒステリックに反応する。そういった問題点が集約されているのが、地球温暖化問題だ。 "-----日経Ecolomy,環境問題はなぜ理解できないか 上、2007/5/29、「ほどほどの成長」に参勤交代を 下、2007/5/29
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養老孟司の語り口は、いつもラジカルそして明快。今回のインタビューでも、日本の立ち位置、”日本は本来、世界中でもっとも有利な国だ”、さらにグローバリズム経済と化石燃料に依存し、原子力を日本で推進するリスクについても、さらりと、あくまでもさらりと、科学的に見る人として、しかもわかりやすい語り口で方ってくれます。
脱温暖化、グローバリズム経済の弊害からの脱却、そして脱石油文明への道筋は、独特で具体的。”このままの社会が続くわけがないということを理解”し参勤交代で、都会と田舎暮らしの両方のライフスタイルをダイナミックに行ったりきたり。部分の合計では決してわからない、全体を見渡すゼネラリストの養老さんならではのコラムでした。
読んで3度ぐらいすっきりしました。私、参勤交代の準備開始します。(t_t)
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