東南アジアでデング熱流行 地球温暖化が影響か / クリッピング 中国新聞ニュース
" 東南アジア各国で、蚊が媒介する感染症、デング熱が流行している。カンボジアでは今年上半期、昨年同期の倍以上となる約一万五千人の感染が確認され、百八十二人が死亡。感染拡大の背景に、地球温暖化の影響を指摘する声もある。 "-----中国新聞ニュース、'07/7/23
参考サイト
・国立感染症研究所 : 感染症の話 > デング熱
" デング熱
ネッタイシマカやヒトスジシマカによって媒介されるデングウイルスの感染症である。フラビウイルス科に属し、4種の血清型が存在する。非致死性の熱性疾患であるデング熱と、重症型のデング出血熱やデングショック症候群の二つの病態がある。 "
・Wikipedia : デング熱 / 外部リンク 地球温暖化に伴う蚊媒介性疾患の分布拡大の可能性について 津田良夫
コメント
”タイ、マレーシア、ベトナムでそれぞれ二万人を超え、昨年同期比で20―30%台の増加”とのこと、渡航者はご注意! デング熱という病気、ほとんど知識がない。蚊を媒介し感染し、処置が悪ければ死に至ることもあるコワイ病気のようです。別の蚊だけど、やはり蚊により媒介されるマラリアなども増加傾向にあるという。日本人の感染は、海外での感染ということだが、将来は日本が”熱帯化”すれば、蚊が日本にこないとも限らない。
とりあえずは、渡航先の情報をチェックしましょう。(t_t)
参考
・外務省 海外安全ホームページ(検索窓にデング熱といれて検索すれば、情報が得られます。今回の検索では、”ホンジュラス、コスタリカ:デング熱の流行 2007/07/17 ”、”タイ、カンボジア:デング熱の流行 2007/07/20 更新”という情報がありました)
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