温室効果ガスの削減計画、学校・病院も 目標達成へ素案 / クリッピング asahi.com
" 京都議定書の目標達成に向けた政府計画の見直しを進めている環境省と経済産業省の合同審議会がまとめる中間報告の素案が23日、明らかになった。 "-----asahi.com,2007年07月24日
関連記事
・経産・環境省審、原発停止で温暖化ガス排出増を懸念-----NIKKEI NET,20070725
・地球温暖化対策/循環型社会形成が基本-----日本農業新聞、2007-7-24
コメント
29日の選挙を前に、衆目の前に京都議定書に対して積極的に取り組んでこなかったことが明らかになった。経済優先の政策による景気浮揚という従来型の社会モデルにすら対応できない。
世界的に、早期の気候変動対策は、被害を抑えるだけでなく、経済的にもメリットがあるという意見が具体的に政策の中で検討されている。しかし、日本には”本気”が感じられない。
ある母親が6%削減すれば、京都議定書を守ることになると信じてきたと言っていた。勉強不足だが、6%という数字が一人歩きし、それを国が宣伝にしているのだから致し方ない。その同じ女性が、「05年度にの時点で、90年度比で7.8%も上回っている」だから、6%+7.8%で、、、、とは子供に説明しずらいと言っていた。家族で温暖化対策を積極的にすすめようという家族も多い中で、正確で正直な数字が必要だ。国民をあげての取り組み、企業、学校、自治体、あらゆるレベルの取り組みがなされてこの削減の数字は達成できる。
国連やEUから京都議定書以降の国際的な枠組みについて世界的な検討がされています。
しかし、まずは京都の名がついた「京都議定書」を大事にすることが、大切だと思います。たとえ、それが実現不可能でも、、、、(t_t)
参考記事
・気候変動枠組み条約副事務局長、ハイレベル会合の意義強調-----YOMIURI ONLINE,2007年7月26日
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