UNEPから、生物多様性に関する二つのニュース
国内外の貴重な情報サイトに育ってきたEICネットの海外ニュースを読んでいたら、生物多様性に関して、二つのニュースが目につきました。
クリッピング / EICネット、2007.05.22
・UNEP10億本植樹キャンペーン 5カ月で目標達成!
クリッピング / EICネット、2007.05.22
・UNEP事務局長 「国際生物多様性の日」のメッセージ
" 5月22日は「国際生物多様性の日」。それを受け、UNEPのシュタイナー事務局長は以下のような声明を発表した。
生物多様性条約第6回締約国会議で採択された2010年目標まで、あと3年だが、達成は危うい。"
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関連情報
・EICネット 環境用語集 : 生物多様性条約
上は、アフリカの植樹が予定より早いペースで達成できたとい話でした。下は、「2010年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させるという目標」(*)の達成がむずかしくなったという話でした。いずれも、5/22日が国際生物多様性の日だったことで発表された情報のようです。
そんな日だったとは、意識もしないで通りすぎてきてしまいました。
しかし、最近生物に関して生物の世界にさまざまな異変がおきていることが、生活の中で、事件の報道などで感じられるようになってきました。ある意味で”かなり鈍感な私たち”が感じられるようになってきたということこそ、深刻な状況を示しているのかもしれません。
関連サイト
・Convention on Biological Diversity / 2010 Biodiversity Target
・United Nations Environment Programme(UNEP)
参考
・環境省 生物多様性センター
・World Environment Day 5 June 2007
----------Googleサイト内検索 : 生物多様性----------
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