「2050年までに温室効果ガスを80%減」--カナダのオンタリオ州が環境政策を発表 / CNET Japan
" カナダのオンタリオ州は、ソーラーパネルメーカーなどの代替エネルギー関連企業を誘致するため、巨額の助成金や報奨金などを投じている。目指すは環境技術の一大中心地だ。 .......... オンタリオ州はこれらすべての取り組みを通じて、1990年の水準と比較した温室効果ガスの排出量を、2014年までに6%、2020年までに15%、2050年までに80%削減することを目指している。 "-----CNET Japan,2007/06/22(Ontario: The new frontier for alternative energy 英語版)
関連
・Ontario (CANADA)(E)
/ MCGUINTY GOVERNMENT SETS AMBITIOUS, REALISTIC GREENHOUSE GAS TARGETS ,June 18, 2007
/ GOVERNMENT SWITCHING TO CLEAN ENERGY TO FIGHT CLIMATE CHANGE
,May 8, 2007
コメント
カナダ全体では、京都議定書をめぐって議会と首相が対立と報じられるなか、また温暖化効果ガス削減がうまくいっていない中でのオンタリオ州が独自の施策を発表。意欲的な数字をあげ、カナダの中で”グリーンな産業の育成”に着手したいとのことのようだ。カナダの情報はあまり知らないが、一部にはプラグイン・ハイブリッド車の開発やIT産業のアメリカ資本との提携による再生可能エネルギー市場への投資は、かなり大きな規模になっているという情報が見られた。観光立国も目指しているカナダにとっても、グリーンは魅力あるはず、、、今後のカナダ全体の舵取りが注目されるゆえんです。(t_t)
参考
・カナダ首相、「再生可能エコエネルギー・イニシアティブ」を発表-----カナダ大使館、2007年1月19日発表
関連エントリー
・カナダ首相、改めて京都議定書履行を拒否-----GreenPost -Heuristic Life -,2007/6/24
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