内部パーツの省電力化を図り、二酸化炭素の排出低減も実現した「省エネ・ブレード」 / クリッピング コンピュータワールド
" 内部パーツの省電力化を図り、二酸化炭素の排出低減も実現した「省エネ・ブレード」 ..........ストレージは、ブレード・サーバとしては初となる、フラッシュ・メモリでの構成が可能だ。IBMによると、ハードディスク・ドライブ(HDD)ベースの従来製品と比べて電力消費量は95%削減され、マシン内部の温度低減効果はストレージ部分だけで最大50%に達するという.......... "-----Computerworld Conference 2007 Summer,5/17
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現在のネット社会の裏でさまざまな情報を自宅や会社に居ながらにして得ることができる。また、発展途上国の教育、そして市民がさまざまな困難をのりきるためには、デジタルデバイドの解消が必要だとの指摘もある。楽しみから仕事まで、さまざまなレベルで浸透し、いまやなくてはならないと信じられるまでになってきたITの世界、、、
それを影で支えるのが世界のあちこちで稼動するサーバーなのだ。実際このサーバーが昼夜を問わず消費するエネルギーは膨大な量になる。人間が実際に移動するよりは、エネルギーを消費しないと言われてきたが、先進国の多くがITを使えばつかうほど、人間が消費するエネルギーが増加していることを考えると、情報化社会は、膨大なエネルギーを必要とする世界であったと考えられる。
今回の記事のようにIBMが発表したサーバーの核となる技術はフラッシュ・メモリをハードディスクの代わりに搭載しているだ。省エネで発生する熱も少ないということで、多くの省エネ効果が期待できるようです。
さて、となると将来個人のパソコンのストレージにも、、と期待したいところです。軽いし、暑くないノートパソコンがほしい。(t_t)
参考
・IBM BladeCenter
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