温暖化しても高まる冷害リスク / クリッピング JACOM
" 温地球温暖化と日本の稲作 どうも気候がおかしい、今年の作柄は大丈夫だろうか…、最近は産地を訪ねると必ずと言っていいほどこうした話を聞く。国際的な機関である「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が今年2月、地球温暖化は化石エネルギーの大量消費など人為的な影響であることを認め、21世紀末には世界の平均気温が4℃上昇するとの予測を出したこともあって、農業の現場でも「このおかしさは温暖化のせいではないか」という声も聞かれる。農水省の水稲の平年収量に関する検討会でも、研究者が温暖化と農業への影響について報告するなどさまざまな議論が始まっている。今回は温暖化が稲作にどんな影響をもたらすのかについて最近の研究を紹介する。 "-----農業共同組合新聞、2007.5.8
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温暖化と一概に言っても、実際の微地形、微気象など作物を作るその場所の気象となれば、今回のクリッピング記事のまとめ、、”温暖化時代であっても冷害は起きる”ということになる。現場ごとの対応はますますむずかしくなってきている。また、温暖化により病虫害の発生や多発を懸念する情報もあります。大丈夫か日本の稲作。かなり気になるリスクです。(t_t)
参考
・農業環境技術研究所 : 国際情報: 気候変動に関する政府間パネル (IPCC) 第4次評価報告書: 第2作業部会報告書(影響・適応・脆弱性)情報:農業と環境 No.85 (2007.5)
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