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2007/03/30

”世界の姿”を可視化する、Google ?

 Googleは、ひところより評判が落ちたところもあるようですが、働きやすい企業のようだし、本部に太陽電池を取り付けたり、関連の産業との投資関係も含めて再生可能エネルギーや環境に配慮した車などに関心を示している”環境意識の高い”企業として知られている。そのGoogleが今度は、統計情報を視覚的なインパクトをともなった訴求力のあるサイトを構築する技術をもった会社を買収したそうです。

クリッピング / CNET Japan,2007/03/19 14 ・グーグル、統計データの可視化ツール「Trendalyzer」を取得 ----------

 さっそく、上の記事の案内にしたがって、GapminderのソフトウェアTrendalyzerを使ったサイトを見てみる。いやーよくできてますよ。これ、縦軸、横軸の項目を入れ替えて時間にそった変化をリアルタイムで動画で表示してくれます。項目には、平均寿命、二酸化炭素排出量、人口若老年比、出生率、軍事防衛費などがあり縦軸、横軸縦軸に自由に配置でき、データーがあれば、年代の変化を同時に表示できる。さらに、円で表示される各国のデーターがえらびにくい場合などには、国別に複数を選ぶことができる。そして、ブラウザーのウィンドウのサイズをリサイズするとグラフ全体も追従してサイズがスムーズに変化する。将来、ホームページやブログなどに貼り付けることができる、統計視覚化の地図やグラフが完成の域に達しているようにみえました。
Richlife_capita
-----image(pop up ; キャプチャー画像) : Gapminder / Gapminder World, 2006 より

 さらに、Gapminderのサイトには、もうひとつHuman Development Trends, 2005 というチャートが公開されています。各国の時間軸での富と健康、子供の生存率が非常にわかりやすい形で、再生ボタンを押すことで理解のスピードに応じてグラフの意図が見る人にわかりやすく伝わります。なかなかの意欲作です。

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2007/03/29

千葉大学との共同研究「ケミレスタウン(R)・プロジェクト」/ プレスリリース 積水ハウス

Chemiless1
-----image(pop up ; ”積水ハウス「ケミレスハウスR」実証実験棟
”) & text : 積水ハウス、平成19年3月22日発表より

" 積水ハウスが提案する「ケミレスハウス(R)」の健康改善効果を研究開始
積水ハウス株式会社は、未来世代の健康を守るための「ケミレスタウンR・プロジェクト」に参画し、千葉大学と共同研究を行ないます。当社はこのプロジェクト推進にあたり、千葉大学・柏の葉キャンパス内において、化学物質発散量を抑えた仕様による「ケミレスハウスR」実証実験棟を建築し、本年4月より研究を開始します。実証実験棟においては、室内のVOC(揮発性有機化合物)濃度などの測定を行い、またシックハウス症候群と考えられる子どもを中心に短期間滞在していただき、その症状の改善効果を研究します。 "

関連サイト
ケミレスタウン推進協会-----千葉大学環境健康フィールド科学センター : ケミレスタウンプロジェクト

コメント
 シックハウス症候群の原因物質って、どれくらいあるのだろうか? 

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2007/03/28

GM Pledges to Reduce CO2 Emissions by 40 Percent / プレスリリース GM(2010年までに40%の排出量を減らすと宣言する米企業)

" Automaker sets target with U.S. EPA to reduce North American facility emissions by 2010 Today, General Motors announced its goal to reduce CO2 emissions from its North American manufacturing facilities by 40 percent by 2010, based on 2000 levels. GM is setting this target as part of its voluntary partnership in the U.S. Environmental Protection Agency’s (EPA) Climate Leaders program. This reduction would equal 4.5 million metric tons and equate to annual emissions from the power consumed by 432,692 U.S. households. "
-----General Motors ,2007/3/22

関連記事、情報
GM Pledges to Reduce CO2 Emissions by 40 Percent-----HULIQ.com,2007-03-25

GM Blogs : Energy Security and Climate Change-----March 20, 2007

コメント

 GMモータースが2010年までに2000年をベースとして40%二酸化炭素の排出量を40%減らすと宣言しました。方法は、エネルギー効率の向上と省エネなどで、EPAのプログラムにそって、行われるそうです。

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2007/03/27

地震で被災された方々にお見舞い申し上げます

 3月25日の能登半島沖の地震は、M6.9を観測し、各地に甚大な被害をもたらしました。
 気象庁の発表によると、

 " 2007 3 25 09:41 57.9 37゜13.2'N 136゜41.1'E 11 6.9 能登半島沖 "(3月25日の震源リスト
となっています。以降、大きな余震が続き、余震による被害も含めて今回の能登半島沖を震源とする地震により、一般の民家などに甚大な被害が発生しているとのことです。地震で被災された方々に、心底お見舞い申し上げます。私も、大雨で自宅への道路が流されるということを伊豆で経験しました。車では、家には帰れない。家はなんともなくても、たったそれだけで、途方にくれました。結局、いろいろな状況も重なり、その家をなかば放棄せざるをえない状況になりました。家は、本当に大切な場所です。状況が改善することを心から願っております。

 さて、防災科学技術研究所のサイトでさまざまな2007/03/25 能登半島地震の情報が公開されています。

 東大地震研究所でも、詳しい地震の波形が公開されています。

東大 地震研究所

 今回の地震で大きな建物に被害がでた原因として、キラーパルスがあったとのことです。初めて聞く言葉です。地震の波によっては、同じ強さでも被害に大きく差がでることが最近の研究によって指摘されていたようです。今回の地震がその実例になったことは、被災された方々によっては、大変な痛手となってしまいました。地震とその被害についてのメカニズムは、結構興味があって昔から本を読んでいても知らないことが素人レベルどころか、専門家の間でもあるようです。地震国日本の経験をもってしても、初めての体験となることが多いことは、肝に銘じるべきでしょう。

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2007/03/26

水を大切に、そして朝の一杯の水で世界を思う

 毎朝健康のために、起きるとすぐに一杯の水を”味わっていただく”。健康法と言えば、それらしいが、生命の儀式。これから朝が始まるよとう儀式なのだ。水は、すべての生命の源だ。3月22日は、world water dayだった。この日を契機に、水を考えてみました。

UN Water : 2007 world water day

International Dedade for action : Water For Life,2005 - 2015

 世界では、慢性的な水不足、気候変動が原因ともみられる近年の深刻な水不足、そして、将来深刻な水不足が引き起こされるといわれている地域があります。それらの中には、アフリカ、アジアの貧しい地域が含まれ、農業と遊牧などを行う環境の致死的な影響が懸念されています。

関連記事 ・people and planet .net : Frshwater: lifeblood of the planet(26 Feb 2007)

 上の記事などを読むと、日本は気候変動により干ばつや水不足よりも、多雨側にいこうするのではという指摘すらある地域なのだが、現実に四国や関東では今年水不足が懸念され、このことは”今後も続く傾向として警告されても”いる。
 現在の渇水状況は、下記サイトからいろいろと得ることができます。

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2007/03/23

環境に優しい自転車タクシーが横浜で運行開始 / クリッピング ヨコハマ経済新聞

" 「ベロタクシー」の登場で人も街も変わる!? 3月21日より、横浜で運行開始したベロタクシー。二酸化炭素を排出しない環境に優しい交通機関というだけでなく、横浜の新たな交通網として福祉や雇用など、さまざまなメッセージを投げかけている。 ■人と環境に優しい自転車タクシー .......... "
-----ヨコハマ経済新聞、2007-03-22-----ベロタクシー運行開始-みなとみらい、関内エリアで

関連サイト
ベロタクシー横浜

コメント
 ベロタクシーの運航が横浜で開始されたそうです。横浜の町によくあいますね。横浜だと乗る機会ができそうですので、楽しみです。(t_t)

関連エントリー

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2007/03/22

ハワイから、ホクレア号が日本にやってくる!

 ホクレア号は、ハワイから日本にいたる航海の途上にあります。
 かつて太平洋には、海洋民族が自由に行き来する風の道があったそうです。そして、その航海は今、新しい挑戦のもと、途上にあります。

One Ocean, One People 2007 Voyage to Micronesia and Japan A Celebration of Pacific Voyaging, Cultures, and Islands

 というスローガンのもとに実際にかつての海洋民族の帆船による島渡りを再現する旅の途上にあるホクレア号は、日本には、4月から6月までに到着し、各地を回るそうですから大きな話題になることでしょう。その島渡りを支援する活動が行われています。

ガイア・ニュース : ホクレア号航海2007基金 ホクレア号が日本にやってくる! 航海が無事達成されるよう力をお貸し下さい

" 「地球交響曲」第三番に故星野道夫と共に出演したハワイの英雄ナイノア・トンプソンが、あの、古代遠洋航海カヌー「ホクレア号」で、いよいよ日本にやって来ます。
ハワイからミクロネシアを経て日本列島に至る、この大航海はナイノアの長年の夢でした。3歳の頃から、海との付き合い方を日系2世のヨシオ・カワノさんから教わったナイノアは、その恩返しの想いと、数千年前に南太平洋から北米アラスカまでを繋いだ、環太平洋海洋民族の魂を21世紀に甦らせるために、この大航海に乗り出したのです。星に導かれ、波を読み、風の伝言に耳を傾けながら目的地に向かうこの旅は、21世紀の子供達へのナイノアからの贈物です。

この壮大なプロジェクトを達成させるために私たちは、航海の安全を祈り、日本国内滞在を支援することを目的とした「ホクレア号航海2007基金」を立ち上げます。
この基金は、ホクレア号の乗組員が日本国内で活動するための資金として使われます。
ぜひともナイノアの熱い志を多くの皆様の手でご支援くださるようお願い申し上げます。

*ホクレア号はミクロネシアへの航海の後、4月から6月にかけて日本に到着する予定。寄港場所は、沖縄(糸満)、熊本(宇土)、長崎、福岡、山口(周防大島)、広島、愛媛(宇和島)、横浜の予定です。
航行距離:6,959マイル(約11,200キロ)、航海予定日数74日間。
..........
「ホクレア号航海2007基金」への参加方法
目標金額 500万円 "

関連サイト

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2007/03/21

イベント 4/14 The Naked eARTh Day 2007『 アトムと別れる50の方法 ─ Fifty Ways To Leave Nuclear Power ─ 』

-----イベント案内より-----imageも
Leave

" 原子爆弾による唯一の被爆国であるにもかかわらず、核に対する日本国民のこの寛容さは「核の平和利用」という共同幻想から生まれています。「核を平和利用する国の物語」から生まれた鉄腕アトムは、見えないところで、現在の核に対する国民の寛容さや、原発及び核開発に関する正当性の裏付けになっているように思えます。核を廃絶するには「鉄腕アトムの物語=核の平和利用という共同幻想」からの決別が必要ではないでしょうか?それは恋人と別れるようにつらく悲しい行為です。しかし、いくら平和利用を詠っても、核を使い続ける限り、核開発や核廃棄物の問題や事故の発生、そして広がり続ける放射能汚染から逃れるすべはありません。「恋人と別れる50の方法」があるように、「原子力と別れる50の方法」もきっとあるはずです。The Naked eARTh Day 2007『アトムと別れる50の方法』では、人類が原子力と決別する方法を探っていきます。
■メインタイトル Naked eARTh Day 2007
■サブタイトル アトムと別れる50の方法 ─Fifty Ways To Leave Nuclear Power─
■日 時
 2007年4月14日 (土)
 OPEN15:30 / START16:00
■会 場
 Naked Loft
 東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F
 (西武新宿駅北口1分 / JR新宿東口10分)
 http://www.loft-prj.co.jp/naked/

■ゲスト
・伴 英幸さん(原子力資料情報室 共同代表)
 http://cnic.jp/
・ピーター・バラカンさん(ブロードキャスター)
・桜井 薫さん(国際協力NGOソーラーネット 代表)
 http://solar_net.at.infoseek.co.jp/
・小林 晃さん(写真家)
・Otoさん(音楽家/STOP ROKKASHO)
・廣瀬 稔也さん(東アジア環境情報発伝所 代表)
 http://www.eden-j.org/
・岡田 純さん(未来バンク事業組合 理事)
 http://homepage3.nifty.com/miraibank/
・Uminoさん(太鼓)
 http://www.uminouiwn.net/
・澤口 佳代さん(ストップロッカショ.JP)
 http://stop-rokkasho.jp/
・美咲さん(シンガーソングライター)
 http://misakix.jp/
・宝生 久弥さん(音楽家、サウンドデザイナ)
 http://www.geocities.jp/scaperecords/top1.html
・Rocomoonさん(ヴォイスアーティスト)
*そのほかスペシャルゲストを予定しています。
■プログラム

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2007/03/20

digging equipment "digg"  話題を掘る道具

diggみたいなサイトは、確かに便利だ。

digg : "energy"-----last 365 days , Sort by Diggs

 みたいな検索結果が瞬く間にでる。5453diggsは、

Digg This and then replace just ONE bulb with a Compact Fluorescent...

 というピックアップだった。世界の各地で白熱電球の利用禁止をも含めた巾広い議論が巻き起こる中で、なんとも、なんとも私にとっては、「典型的」な話題にヒットしたことになる。”白熱電球をコンパクト蛍光灯に置き換えよう!”という呼びかけはたぶん、アメリカのReal Goodsあたりが積極的に自然エネルギー関連のカタログでアピールしたのが最初に目立った動きでたぶん10年以上前の話だ。日本のミニコミや、アメリカのメディアの中では、それ以前からそうした省エネの記事はあったと思う。典型的なコピーは、「発電と送電で3分の2のエネルギーを捨て、さらにご家庭で3分の2のエネルギーを熱に変換する装置をご存知ですか? そうです白熱電球です」
 みたいなものだったと思う。そうした歴史をもつ消費者運動がようやく目だった動きになったという意味の「典型的」な話題、という意味なのです。なぜ、ここまで白熱電球が支持され続けてきたのかについては、実際書くとそれはそれで長いストーリーがうまれそうです。

 diggは、物語も発掘してくれる!

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2007/03/19

東京都知事選公示前情報集め

 東京都知事選の投票日は、4月8日です。結構すぐですね。

東京都選挙管理委員会 / 有権者数

 選挙管理委員会のデーターによる選挙権のある男女の数は、
男  5,143,404人
女  5,265,795人
合計10,409,199人
 で過去最高だそうです。東京都って私も今回の初都知事選ですが、選挙人数が増加しているのですね。増長する東京都ってことですね。

 さて、第五の候補者もでるみたいですが、、、

ニュース特集:東京都知事選(Sankei Web)

 はじめて、全候補者のサイトを巡回してみることにします。

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2007/03/16

樹を植えるZAP!

 ”あなたは寄付するもよし、ZAP!の車を買うもよし、そして自分で樹を植えるもよし”
 ZAP!が進めるソリューションは、単純だが世界での植林の流れとも同調して独自の確実な世界をつくりつつある。
Zaptree
-----image (pop up ; ”キャプチャー画像”) : ZAP! Trees : 1 Million Trees Planted by 2010より-----

 ZAP!は、スマートカーのメーカーであり、Xebraというユニークなデザインの電気自動車などを生産している。自転車のアシストシステムやエレクトリックバイクを作っていたと思ったら、いつのまにか「自動車製造メーカー」になっていた。ZAP!の車の最大のメリットは、小さくて軽いこと。とうぜん移動距離に対するエネルギーの削減につながるということになる。遠距離でこの車を使おうという人はあまりいないかもしれないが、通勤、通学、お買い物といった日々の生活にはもってこいの車となっている。また、機構が単純なため、自分でメンテナンスをしたいユーザーにとってもいい車体のようです。小さな車。これが今後大事なポイントになります。小さくても性能が問われる市場で健闘しているZAP!に注目してます。

関連エントリー

ZAPが、また面白い動きをしている。今度はロータスと組んだり、軽トラベースの、、、-----しなやかな技術研究会、2007/02/08

最新の電気自動車たち-----しなやかな技術研究会、2006/08/09

Prototype for revolutionary one-metre wide vehicle is developed(高性能天然ガス小型三輪車、英大学が開発) / プレスリリース University of BATH-----しなやかな技術研究会、2006/05/02

 Zap!に言及しているエントリーをひろってみたら、すでに上の3件も。そう、なぜか気になるメーカーなのです。そして、また新型。Xebraのトラック。電動でソーラー対応も用意しているようです。古い世代には、なんとなくなつかしいデザインなのでは、、、、。ダンプもできます。三つ目のライトがちょっとかわいい二人乗りの電動トラックの登場です。

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2007/03/15

緑の家学校が2007年度カリキュラムを公開

 エコロジカルなライフスタイルと家造りのワークショップ、スクールを運営するNPO法人 緑の家学校が2007年のカリキュラムを公開しました。自然エネルギー関連では、今年もレクスタのメンバーが講師を勤めます。具体的な情報が多い、継続は力なりを感じさせてくれる地道で楽しい活動を展開されています。
Midorinoiegakkou
-----緑の家学校 / 授業案内-----imageはサイトのキャプチャー画像

" 緑の家学校 授業案内
季節ごとに、 全6コースの授業を行っています。1コースから受講が可能です。
それぞれのコースでは、専門の講師・魅力あるエコ達人により、エコロジーに関する様々な知識を習得することができます。
*各コースの内容*
1. スプリングコース 「植物と土壌と自然農薬」
2. アーリーサマーコース 「循環する木の家と安全な建材」
3.サマーコース 「エコガーデンの設計と計画」
4. オータムコース 「自然エネルギーの活用」
5. ウインターコース 「植物による空気と水の浄化」
6. アーリースプリングコース 「環境共生の暮らしとコミュニティ」 "

コメント
 今年も、しな研も水力関連の講座を入れていただいているみたいです。間に合えば、輸入、国産のミニ水車をお披露目できるかもしれません。10月です。詳細は、上記カリキュラムをご覧ください。(t_t)

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2007/03/14

エネルギー基本計画の変更について / プレスリリース 経済産業省

" 本件の概要 : エネルギー基本計画は、エネルギー政策基本法に基づき政府が策定するもので、「安定供給の確保」、「環境への適合」、「市場原理の活用」というエネルギー政策の基本方針に則り、10年程度を見通して、エネルギー政策の基本的な方向性を示すもの。平成15年10月に策定された現行基本計画を、最近のエネルギーを取り巻く環境変化を踏まえ改定する。(エネルギー政策基本法上、基本計画については、少なくとも3年ごとに検討を加え、必要があると認めるときには、これを変更するとされている。) 担当 : 資源エネルギー庁 エネルギー戦略推進室 公表日 : 平成19年3月9日(金) 発表資料名 : エネルギー基本計画の変更について(PDF形式:137KB) "
-----経済産業省、平成19年3月9日(金)

コメント
 今回の発表を、冷え冷えとした気持ちで一応読みました。期待することがまったくかかれていないお上の発表。

" 2.エネルギー基本計画改定の主な内容 (1)核燃料サイクルを含む原子力発電の推進と新エネルギーの着実な導入拡大 <原子力> ・「原子力立国計画」の実現に向けた政策を展開 -核燃料サイクル早期確立のための取組推進 -高速増殖炉サイクルの早期実用化 等 <新エネルギー> ・成長段階に応じた支援

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2007/03/13

「地球温暖化と感染症 - いま何がわかっているのか?-」パンフレットの作成について / プレスリリース 環境省

" 地球温暖化と感染症に係る影響に関する懇談会  環境省では、地球温暖化により、感染症を媒介する動物の分布域が広がるなど、温暖化と感染症の関係が指摘されていることを踏まえ、こうした知見を広く国民に提供し、関心を高めることにより、感染症を予防するとともに、温暖化問題への取組を促進するため、「地球温暖化と感染症~いま、何がわかっているのか?~」パンフレットを作成しました。  パンフレットの作成にあたっては、昨年度開催した「地球温暖化の感染症に係る影響に関する懇談会」メンバーの全面的な協力を得ました。 .......... ○ 日本での影響が懸念されるものは次のとおり。 日本近海で、下痢や皮膚疾患などを起こすビブリオ・バルフィニカスという菌が検出される地域が、近年北上している。 デング熱を媒介するヒトスジシマカの分布域が年々北上している。 ○ 日本においては、マラリアやデング熱といった感染症が、温暖化の進展によって、ただちに大規模な流行を起こすとか、感染するというものではありませんが温暖化がもたらす媒介生物の分布域の拡大などにより、感染リスクが高まることが考えられます。 .......... "
-----環境省、平成19年3月8日発表より

関連サイト
地球温暖化の科学的知見 / パンフレット「地球温暖化と感染症~いま何がわかっているのか?~」 [PDF 5,700KB]
 上のサイトでは、上記資料の他に

" 「地球温暖化の影響 資料集」 [PDF 2,073KB]
 温室効果ガスの安定化濃度に関する科学者会合の結果について(国立環境研究所:平成17年2月10日)
スターン・レビュー(「気候変動の経済学」)の要約(Executive Summary)の和英版
 1/4 [PDF 320KB] 2/4 [PDF 950KB] 3/4 [PDF 360KB] 4/4 [PDF 305KB] "
 などの注目すべき内容の文章をダウンロードできます。

関連サイト
国立環境研究所 / 地球温暖化 / 第2部 見えてきた温暖化の影響 3人間社会への影響
Ondankaeikyou
-----image (pop up;同サイトのキャプチャー画像)

コメント
 マラリアは、日本国内では旅行者がもちかえったりする例はあるようだが、マラリア原虫を媒介するハマダラカ(Anopheles )の北限が宮古島ということです。検索すると、

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2007/03/12

EUが選んだグリーンな未来

 波乱もあったようですが、ヨーロッパは再生可能エネルギーの大幅な利用拡大を含む、総合的な政策にイニシアティブを発揮することを選択しました。再生エネルギーの利用比率を2020年までに、域内のエネルギー総消費量の20%程度を目標とするというもので、8日の気候変動に対する共通政策などを協議する欧州連合(EU)の首脳会議で採択されたものです。

プレスリリース / European Renewable Energy Centres Agency,09 March 2007
European Heads of State back the Commission strategy to set binding targets for renewable energy

" The Renewable Energy Council (EREC) welcomes the principle of having a binding target of 20% renewable energy by 2020. But now the concrete work has to start and the necessary measures to reach the target need to be implemented quickly. "

 すでに、プログラム作りは入念に勧められてきていました。

CO2など2020年までに20%削減 EUが目標 / クリッピング asahi.com-----ソフトエネルギー、2007/01/11

 上記クリッピングの中に、主なリンクをあげておきましたが、キードキュメントは、まさに気候変動です。議論は、すでに終わり、政治も決定をくだし、2020年というポスト京都議定書のEU、そして世界の未来へのイニシアティブを発揮する意思を示したものといえます。

Climate Change(EUROPA)

 今後若干の調整はあるようですが、主な内容は、
Logo_energy_leaflet
-----image(リーフレットのカバー;”An Energy Policy for Europe - the need for action”)& text : Energy for a Changing World

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2007/03/09

わかってからでは手遅れ・さて、どうする:EUのあたらしい化学物質規制「REACH」 /  クリッピング JANJAN

" .......... 欧州(EU)では、6月1日からあたらしい化学物質規制・REACHが発効する。その意義はどこにあるのか、3月4日、有害化学物質削減に取り組む日本のNGOは関係者を招いて国際市民セミナーをひらき、講演とディスカッションを行った。 "
-----JANJAN,2007/03/05

関連サイト
REACH / What is REACH ?-----European Commission
"1. What are the overall aims of the new chemicals regulation?

The two most important aims are to improve the protection of human health and the environment from the hazards of chemicals and to enhance the competitiveness of the EU chemicals industry. "

参考サイト
有害化学物質削減ネットワーク

コメント
 身の回りに、普通に存在する化学物質。それが環境世界を汚染し、健康被害を生物に及ぼす。もちろん、被害者には人間が含まれる。6月1日からEUで実施される、REACHの仕組みはよくわかっていない。だが、今わかっているだけでも、なぜこうした仕組みがこれまで世界にはなかったのか、不思議な気すらする。

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2007/03/08

タイムラインサービスが始まった。使ってみる

 19:41追記
 このタイムラインというサービス。1日使ってみてなんとなく、いい感じなので、プロフィールに別のをアップしました。しばらく本気で使ってみることにしました。よろしくお願いします。

 下の「会員登録すると追記できる」ものもそのまま放置しておきます。

 -------

 @niftyがタイムラインというサービスを始めたそうです。使ってみます。
 お試し版です。時期がきたら削除するかもしれません。適当に使ってみてください。会員登録すると、だれでも書き込めます。

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太陽電池と写るエコ・カーは、フォルクスワーゲンの"Passat Bluemotion"

 ジェノバモーターショーでフォルクスワーゲンがエコ・カーとして展示するといわれ、太陽電池を背景にした写真があちこちで公開されています。どんな車かと思って調べてみました。
 写っていた車は、フォルクスワーゲンのPassat Bluemotionという車でした。”環境性能、燃費を向上させたディーゼル車”をお披露目するということなのだろうと、想像しながらヨーロッパのサイトをあちこち眺めてみました。ヨーロッパでは、燃料の値段の安いディーゼル車が普及し、その環境規制と対応が大きな車の環境対策の柱となっているようです。

プレスリリース / Passat Bluemotion to make debut at Geneva Motor Show,Volkswagen UK,13th Feb 2007
Bb13dfa00a02040b01704745c515798f
-----image(pop up) & text : Volkswagen UK,13th Feb 2007発表より

" Volkswagen has revealed the first details of the Passat BlueMotion ahead of its debut at the Geneva Motor Show on 6 March.
No other vehicle of its size consumes less fuel: the Passat BlueMotion saloon returns 55.4 mpg (5.1 litres per 100 km) and produces just 136 g/km of CO2.

With the new Passat BlueMotion, Volkswagen is forging ahead with the launch of vehicles that are particularly efficient and environmentally friendly. "

 いろいろ眺めてみた結果、排出ガス規制をクリヤーし高い環境性能をアピールしているが、燃費については、×らしい。今のところスペックにものってない(?、探せないだけかもしれないが、、、)。普通のタイプのPassatと燃費は変わらないということのようです。排出ガス規制がまずは第一ということのようですね。ディーゼル車は、日本では規制もあり一般乗用車からは駆逐されつつある印象があるのですが、欧州のこの流れ、日本でディーゼル車が復活の流れにもつながることもあるのだろうか?

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2007/03/07

イベント 3/27 IGES/K-FACE 地球環境セミナー 地球温暖化防止への取組 - 現状と課題

-----イベント案内より-----要事前申込(3/16締切)

" 国連気候変動枠組条約や京都議定書等の国際的枠組の下で気候変動への対応の議論が進められる中、世界規模、地域規模及び国家規模での様々な対策が進められています。
気候変動への取組の現状はどのようになっているか、また、その将来展望はどうかという観点から、地球規模の動き、アジアの現状と展望、そして日本の果たすべき役割について検証します。
日時 2007年3月27日(火) 13:30~16:00
会場 パシフィコ横浜会議センター・小会議室416+417 >> 詳細・アクセス(横浜市中区みなとみらい) 
主催 (財)地球環境戦略研究機関(IGES)、(財)かながわ学術研究交流財団(K-FACE)
定員 70人(IGES賛助会員優先)
参加費 500円(資料代) ※IGES賛助会員は無料

 プログラム
13:0 受付開始
13:30 開会
13:35~14:15 基調講演「気候変動問題と国際的枠組-現状と課題-」
 地球規模の気候変動問題とは、そしてこれに立ち向かう世界の取組はどのようになっているのか。国連気候変動政策枠組のもとでの国連、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアの取組やスタンスなど国際情勢の現状と課題を紹介する。 浜中 裕徳(IGES上級コンサルタント)
14:15~14:55 報告1「将来気候政策枠組の展望-アジアの視点から-」
 経済成長著しいアジア地域は、将来の気候政策の鍵を握っているともいえる。そこで、IGESが2年間にわたり実施してきたアジア諸国との対話の成果報告をもとに、アジアの視点から見た2013年以降の気候政策枠組への要望や問題点、アジアの取るべき針路を示す。 アンチャ・スリニヴァサン(IGES気候政策プロジェクト上席研究員)
14:55~15:05 休憩

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2007/03/06

本「The Economics of Climate Change: The Stern Review」Nicholas Stern(著)

-----The Economics of Climate Change: The Stern Review (ペーパーバック)-----amazon.co.jp商品詳細ページより

" ペーパーバック: 712ページ 出版社: Cambridge University Press (2007/1/30) 言語 英語, 英語, 英語 ISBN-10: 0521700809 ISBN-13: 978-0521700801 商品の寸法: 24.6 x 17.2 x 3.4 cm 目次 1. Climate change: our approach 2. Impacts of climate change on growth and development 3. The economics of stabilisation 4. Policy responses for mitigation 5. Policy responses for adaptation 6. International collective action 著者について: 元世界銀行上級副総裁兼チーフエコノミスト。現在は、英国政府気候変動・開発における経済担当政府特別顧問。 "

関連サイト
Stern Review on the Economics of Climate Change(最新アップデート版)-----HM TREASURY
" February 12th 2007 - After the Stern Review: reflections and responses
..........The Treasury is the United Kingdom's economics and finance ministry.(from about)  "

参考記事、情報
At-a-glance: The Stern Review-----BBC NEWS,30 October 2006

Stern Review(Wikipedia)

関連エントリー
スターン・レビュー「気候変動の経済学」の日本語版作成について / プレスリリース 国立環境研究所-----ソフトエネルギー、2007/02/17

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2007/03/05

Launch of "Principles on climate leadership" in San Francisco / プレスリリース United Nations Global Compact (サンフランシスコで気候変動に関するプロジェクトが開始される)

" The United Nations Global Compact, the City of San Francisco, the Bay Area Council and a wide array of Bay Area businesses today launched a unique partnership designed to provide meaningful actions that businesses and cities around the world can take to combat global warming. The initiative - the Principles on Climate Leadership - will give Bay Area businesses a strategic framework to address climate change as well as a forum to share best practices to reduce greenhouse gasses in both large and small companies. In addition, the initiative will create a model for climate action in the commercial and public sectors that the UN Global Compact will seek to place in companies and cities around the world. "
-----United Nations Global Compact,1 March 2007
資料(www.unglobalcompact.org/docs/news_events/9.1_news_archives/2007_03_01/Principles_Climate_Leadership_SF.pdfより以下引用) " PRINCIPLES ON CLIMATE LEADERSHIP The Business Council on Climate Change (BC3) believes that the climate crisis offers corporate leaders an unprecedented opportunity to shift practices to realize economic growth, environmental sustainability, and social well-being. Our mission is to capitalize on the Bay Area’s entrepreneurial culture to create a thriving economy, while at the same time contributing to public dialogue and positive action on climate change. Therefore, we commit to the following principles: PRINCIPLE ONE: INTERNAL IMPLEMENTATION We acknowledge our responsibility to reduce our impact on climate change and adopt practices within our company’s operations to reduce our greenhouse gas emissions and contribute to a climate-friendly San Francisco Bay Area economy. Potential Actions include: ・ Conduct an assessment of greenhouse gas emissions from operations. ・ Set a company-wide greenhouse gas emission reduction goal. ・ Develop and implement a greenhouse gas reduction plan as appropriate to each company. ・ Monitor and verify progress towards achieving reduction goal. ・ Become a certified Bay Area Green Business.

PRINCIPLE TWO: COMMUNITY LEADERS
..........
PRINCIPLE THREE: ADVOCACY AND DIALOGUE
..........
PRINCIPLE FOUR: COLLECTIVE ACTION
..........
PRINCIPLE FIVE: TRANSPARENCY AND DISCLOSURE "

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 サンフランシスコで、国連の「Global Compact」と共同定めた”Principles on climate leadership”プログラムに取り組むことを発表しました。内容は、サンフランシスコの企業が率先してさまざまな気候変動対応のプログラムに取り組むことで、市の内外、世界に向けて現実的な選択肢を行動で示すことです。

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2007/03/02

イベント 3/24 「涼しい屋根で快適な生活を!」 - 建築物の地球温暖化・ヒートアイランド対策 -

-----イベント案内より-----要事前申込(締切3/19)

" シンポジウム開催案内
クールルーフ推進協議会(都心7区*、東京都及び民間団体等との協働により平成17 年7月設立)では、環境省の「環境と経済の好循環のまちモデル事業」を活用し、屋上緑化や高反 射率塗料による地球温暖化対策及びヒートアイランド対策を推進する「クールルーフ推進事業」を実施しています。
  このたび、本事業の普及・啓発を図るため、区民、ビルオーナー、業界団体など、幅広く参加者を募り、地球温暖化に対して私たちが取組むべきこと、そしてその対策の一つであるクールルーフ推進事業の意義や実績を紹介するシンポジウムを開催します。
* 千代田区、中央区、港区、新宿区、台東区、品川区、目黒区

シンポジウムの概要
日時 平成19年3月22日(木) 14:00~16:30(13:30 開場)
場所 港区高輪区民センター
港区高輪1-16-25 高輪コミュニティぷらざ内
地下鉄南北線・三田線 白金高輪駅真上(出口1番)
主催 クールルーフ推進協議会(事務局:港区、東京都)
【プログラム】
14:00  開会
《第1部》
14:00  基調講演
「加速する地球温暖化、憂慮される危険な気候変動の可能性と対策としてのエコ・イノベーションの推進」
 山本良一 東京大学生産技術研究所 教授
 (日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演)
《第2部》
15:00 クールルーフ推進事業の紹介
15:10  クールルーフ技術の紹介
「屋上緑化技術」 大山雄也 東邦レオ(株)エコライフ推進室
「高反射率塗料」 日本ペイント(株)遮熱事業開発プロジェクト
15:50  クールルーフ事業の効果
「交付事業の測定結果の報告」
三坂育正 (株)竹中工務店技術研究所 主任研究員
16:10 補助対象建物の紹介
「ビルオーナーによる事業応募の意義や期待について」
宮田 多津夫 (株)松田平田設計 プロジェクト推進部長
16:30 閉会

参加申込
シンポジウムへの参加を希望される方は、以下の要領でお申込みください。 募集人数 250 名(先着順、参加費は無料です。)
※申込受付後は、当日、直接ご来場ください。
申込期限 平成19年3月19日(月)まで  
主催 クールルーフ推進協議会
お問い合わせ
社団法人環境情報科学センター クールルーフ事業担当 "

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2007/03/01

業界初! 自然冷媒で冷やす「enegreenノンフロンインバータショーケース」と蛍光灯を使い捨てない「enegreen LED照明搭載スーパーショーケース」を開発 / プレスリリース 三洋電機

07022802
-----image & text : 三洋電機、2007年2月28日発表より

" スーパーマーケット、コンビニエンスストアが森をつくる「enegreen universe」第三弾
三洋電機株式会社(以下、三洋電機)は、自然冷媒を採用したコンプレッサで主にドリンク類の温度管理をするコンビニエンスストア向けの「enegreenノンフロンインバータショーケース」と、蛍光灯の代わりにLEDを用い低消費電力と廃棄物を極端に抑えた、日配品*2を冷却するスーパーマーケット向けの「enegreen LED照明搭載スーパーショーケース」を開発いたしました。これらenegreen universeの商品は、お買物をされるお客様への豊かな食生活に貢献すると共に、店舗のエネルギー使用量を削減することで、京都議定書で宣言した地球温暖化ガス排出量6%削減に貢献する、地球環境にまで配慮した機器です。 "

コメント
 今回サンヨー電気から発表された製品は、ノンフロンの冷媒を利用した”自然冷媒であるCO2冷媒を採用した、業界初のオープンショーケース”でコンプレッサーの能力もたかめ消費電力を抑えているタイプと、LED照明搭載スーパーショーケースで、こちらは、”ショーケースの棚全てに搭載されていた蛍光灯を、庫外のみに取り付けたLEDに代えていますが、従来のショーケースに比べ200~1,100ルクスの照度を改善しつつ、消費電力を抑えることで、CO2の排出量を約60%削減”する2種類とのこと。

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