環境ビジネス拡大 07年度に1兆4196億円 バイオマスが市場牽引 / クリッピング FujiSankei Business i.
" 富士経済(東京都中央区)がまとめた環境ビジネスの分野別動向調査によると、大気・排ガス、バイオマスなど5分野の市場規模は、2007年度に前年度比4・1%増の1兆4196億円に達する見通しであることが分かった。地球温暖化対策に迫られるなか、新燃料であるバイオエタノールなどの市場が創出されたり、アスベストにからむ法規制強化などを背景に新たなビジネスが台頭。さらに、景気回復に伴い民間設備投資が回復し、環境プラントへの投資意欲も高まっているなどと特徴を分析している。 "-----FujiSankei Business i.,2007/2/12
関連サイト
・富士経済
/ 大気・排ガス、バイオマスなど環境関連事業の調査結果を公開しました 2007/02/06
--他にこんなリポートも公開されています--
/ 電力・ガス自由化市場、エネルギーソリューションサービス市場の調査結果を公開しました 2007/01/16
コメント
環境ビジネスの拡大。とうぜんそうならなければ困るし、流れとしてそうなるだろう。数字は、伸びがのぞめない他の分野から見れば、うらやまれるような数字です。希望の業界ですね。
しかし、、、
問題は、国民の税金が投入される部分の情報開示などの透明性と”実効性”や”目標の実現可能性”だろう。京都議定書の厳密な遵守にさえ、大変な、困難とも思える工夫が本来必要なのだが、、、国の姿勢には妙な無気力にさえみえる楽観論が見える。「不思議だ。だれか、現在の状況を分析し、僕にもわかるように解説してください」と、ある話し合いで言ったら、”だれにもわからないからこそ現状がある”そうだ。
うーむ。
今年は、自分の終の棲家を探す気持ちで、土地をさがし、エコロジカルな家とエコロジカルなコミュニティプラン作りにかかわれるような方向でう動こうっと。情報ばかりだと、気がめいる。たぶん手を動かすことが、もっとも大変だけど、早道なんだろうな。(t_t)
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