地球環境悪化の20年 国連、政策転換求める / クリッピング 京都新聞
" 大気汚染が再び悪化し、自然状態の100倍の速度で生物が絶滅するなど、環境が過去20年間に大幅に悪化し、このままでは改善も望み薄だとする地球環境白書案を、国連環境計画(UNEP)が4日までにまとめた。京都議定書の採択などの対策にもかかわらず、環境悪化が貧困解消や人間の幸福実現の障害になっていると指摘。.......... "
-----京都新聞、2007/1/4
関連サイト
・United Nations Environment Programme
・国連環境計画 (UNEP) 技術・産業・経済局 (DTIE)
参考
・国連環境計画(ウィキペディア)
コメント
過去20年で地球環境は悪化したという報告。2007年最初のクリッピングがこの記事というのも、おだやかな正月を考えると似つかわしくない。しかし、2006年に読み逃した本をようやく正月休みに読むことができたが、それらの描く世界はもっと厳しい。
資源は有限、そして自然はかけがえがない。人が目の前で死んでいるわけではない、種がほろびていくのを目のあたりにしているわけではない。自分の首が絞められているわけではない。元気に生きている。
たぶん、正しい認識はただ座っているだけでは、得ることができない。あるアクションの結果、自分と自分たちの、立ち位置がみえてくるにちがいない。まあ、年頭です。肩に力が入っている。(t_t)
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