16万年前からの気候変動解明 長野市信更町で調査 / クリッピング 信濃毎日新聞
" 信大理学部(松本市)の公文富士夫教授(56)は5日、2万5千年前まで湖だったとされる長野市信更町高野の地層を1センチ(平均約30年)単位で調査し、4万年前から16万年前までの気候変動を詳細に解明したと発表した。グリーンランドの氷調査などから分かっている気候変動と合致する結果。"-----信濃毎日新聞、1月6日
関連サイト
・古環境変動研究室(信州大学 理学部)
コメント
ボーリング調査により”地層内の粒子の大きさや花粉の種類など”により、対象地域の気候変動を研究する。可塑性やテクスチャーと顕微鏡の世界ですね。なにやらなつかしいが、学生時代さぼったので、大きなことはいえません。
気候変動の大きな流れ、そして人類の営為による温暖化などの影響。世界的な規模で各地の調査が行われ、全体の突合せが進んでいく。地道な研究にも注目していきたいです。(t_t)
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