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2006/12/07

Silent aircraft creeps closer to reality / プレスリリース Silent Aircraft Initiative(静かで効率のいい飛行機)

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----- image & text : Silent Aircraft Initiative,06/11/06発表より

" Today, the vision of quieter and more environmentally friendly flying came a step closer as researchers from Cambridge University and the Massachusetts Institute of Technology (MIT) unveiled their revolutionary concept for a silent aircraft.
.........., this highly-efficient design also offers improvements of around 25% in the fuel consumed in a typical flight compared to current aircraft. "

関連記事
騒音ゼロ、燃費はプリウス並み 夢の旅客機を開発 -----イザ!、11/17

コメント 

今回、飛行機の未来のコンセプトとして発表されたSAX-40のデザインをみると、その昔SF小説の挿絵として描かれた飛行機とよくにていると思った。肝心のそのSF小説を思い出そうとしているが、、、失礼、忘れてしまった。
 とにかく、それほど意外なデザインではない。未来型と言われれば、そうなのだが、生物の曲線をうまく取り入れることにようやく人類は成功しつつあるのかなと思った、そんなデザインなのだ。
 空気抵抗を減らし、騒音を減らす。騒音が減れば、抵抗も減ったということで、飛行効率も向上する。道理。このデザインで旧来のデザインの飛行機に比較して、25%も燃費が向上するという。
 関連記事のイザ!、ではプリウス並みという燃費を強調する文字が躍っている。
 このプロジェクトは、2030年ころに実用化というタイムテーブルで進んでいるようだ。すぐにでもほしい飛行機。しかし、開発の道のりは遠い。こうしたプロジェクトにおける、先見性と導入インセンティブの力の必要性を強く感じます。

 この文字に引き寄せられたこの記事で思ったのは、燃費。そろそろ、
 km/リットル・人
 という単位でも把握することを考えたほうがいいだろう。一台の車に一人ではなく、二人、、、定員まで乗ればこの単位での燃費効率はどんどん向上する。そして、その先には、最近見直されつつあるバス、鉄道などの公共交通網のさらなる再評価へとつながる。(t_t)

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