German high-tech sky sail may cut costs / クリッピング Reuters.com (スカイセイルで省エネシップ)
" Putting a harness on ocean winds, a German shipping company plans to unfurl a giant high-tech kite over a cargo ship next year to boost the vessel's propulsion and to conserve fuel. The "SkySail", a 160 square-meter (191 square-yard) kite tethered to a mast.......... "-----Reuters.com,Mon Dec 4, 2006
関連サイト
・http://www.skysails.info/(E)
-----image(”Beluga SkySails 1 ”Copyright,SkySails GmbH)
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大型船を帆船にというと、以前紹介したオーストラリアのSolarsailor社のアクアタンカー的なイメージをもっていた。ところが、今回のエントリーの"SkySail"は、セイルというよりカイト、まさに凧を船の舳先に結びそれで船をひっぱろうというのだ。船の負荷(自重プラス船荷)と凧の牽引力。凧が必ずしも一定の風で「なびく」わけではないような気がするが、すでに実験は成功しているそうだ。
-----image(”Coastal vessel "MS Beaufort" 1 ”Copyright,SkySails GmbH)
このスカイセイルが開発された目的は、省エネだとスカイセイル社のサイトには書かれている。ゼロエミッションを船で実現するためのシステムとして、大型船にセイルをつけることを思いついたそうだ。単純なシステムだが、相手は自然、それこそ大航海時代なみの操船技術が必要とされる。 でっかい凧を船の舳先につけて走るなんてことが太平洋でもできるのだろうか? このシステム、小型船では危険なような気がするが、たぶんやる人がでてくるか、すでに小型船につけて航海しようと考える人が必ずいると思う。というのも、機会があれば、俺だってやってみたいよ!(t_t)
参考エントリー
・ソーラー帆船? SolarSailor社のデザイン-----ソフトエネルギー、2006/05/29
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・親愛徳丸-----『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダイソン球移築中さん
トラックバックありがとうございます。親愛徳丸の情報ありがとうございます。
投稿: 追加情報 親愛徳丸 | 2006/12/13 00:39