« Strawjet 麦わらで造る家 the History Channelの2006発明賞を受賞 | トップページ | イベント 12/22 100万人のキャンドルナイト 2006冬至(今晩) »

2006/12/21

アジアの10億人以上が水不足に 2050年、地球温暖化で / クリッピング イザ!

" 地球温暖化の影響で、2050年ごろにはアジアの10億人以上の人々が水不足にさらされるほか、沿岸地域の水没やコレラのまん延、食料の高騰など深刻な影響が起きる可能性があるとの予測が、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第2作業部会がまとめた新たな報告書案に盛り込まれていることが18日、明らかになった。 "
-----イザ!、12/18

関連サイト
IPCC(The Intergovernmental Panel
on Climate Change) 気候変動に関する政府間パネル(イザ語辞典)

地球産業文化研究所 GISPRI / 2002~2007 ビューロー・メンバーIPCCに関する動向 )/ 各種報告書(原文・日本語訳)ダウンロード

関連記事
Sea Level May Rise 40 Percent Higher Than Predicted, Study Says-----National Geographic News,December 14, 2006

コメント

 アジアで、水不足。食料への影響も懸念される。時間的には2050年となっているが、気候変動はすでにはじまっている。というか、気候は比較的安定した時期と不安定な時期を周期的に繰り返してきたらしい、人為による温暖化という要因がなくとも”気候変動はおこりえた”。ところが、人間が数億年のバイオマスエネルギーのストックをたかだか50年で良質な部分を50%程度使ってしまった。その影響は、資源、温暖化効果ガス、文化、地域環境、地球環境の破壊という流れを作るのに十分な熱的な影響を地球にもたらしていると考えることもできる。
 今、われわれが行動指針として何を重視するかという問題は、実は人類が自らの行動指針を作りえるのかという課題を意味しているのではないか。
 課題にとりくまなければ、被害をこうむるのは私達をも含んだ”世界”である。一人一人がこの課題に取り組むならば、ひとりでもおおくが、人類に課せられた課題を意識することができるだけで、変化が訪れるといいきれる根拠があります。その根拠については、小さな家庭菜園にも見つけられるものです。私たち日本人は、すでに美しい日本に住んでいます。可能性を意識できる、恵まれた風土に暮らしているのです。
 このあたりのお話は、2007年。記事をクリッピンッグしながら、自らのサイトを運営しながら明らかにできたらいいなと考えております。(t_t)

参考記事
Confronting 'Forces of Darkness' on Warming-----abc News,Nov. 10, 2006

|

« Strawjet 麦わらで造る家 the History Channelの2006発明賞を受賞 | トップページ | イベント 12/22 100万人のキャンドルナイト 2006冬至(今晩) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アジアの10億人以上が水不足に 2050年、地球温暖化で / クリッピング イザ!:

« Strawjet 麦わらで造る家 the History Channelの2006発明賞を受賞 | トップページ | イベント 12/22 100万人のキャンドルナイト 2006冬至(今晩) »