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2006/11/07

Seafood May Be Gone by 2048, Study Says / クリッピング NATIONAL GEOGRAPHIC NEWS (食卓からシーフードが消える日)

" Unless humans act now, seafood may disappear by 2048, concludes the lead author of a new study that paints a grim picture for ocean and human health. "-----NATIONAL GEOGRAPHIC NEWS,November 2, 2006

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 人間の海洋生物資源の消費、そして破壊は、気候変動などの影響とともにさらに深刻な事態へと発展する可能性について専門家のチームが警告を発している。すでに人類は、29パーセントの海洋生物の種を”食べつくし”、このままの状態でいけば、エコシステムの修復力に壊滅的な打撃を与え30年後に食卓からシーフードが消えてしまうかもしれないという。


 同種の警告は、何度か聞いたことがある。また、自分で考えてもこれらの警告、今度の警告をどれほど深刻な事態として捉えているか、、、自分でもこの30年という時間の感覚がにわかに信じがたいと思っている、、、つまりそれほど深刻な事態にはならないのではないか、、、と。
 同種の楽観的な見方は、記事でも専門家の間にもあることが記されています。

 だが、最悪の事態は人間のコントロールで回避される可能性もあるが、エコシステム内のある部分をになっている生物種の絶滅や個体数の減少がある閾値を越えたとき、エコシステム全体の崩壊が始まる可能性があるという警告は、深刻にとらえていく必要があるだろう。
 気候変動、エネルギー、食物、、、いずれも密接に関係している。部分としてはとらえられない全体性について語るとき、自分達がもつ断片の情報を的確に認識し、足りない部分を補うことは非常にむずかしい。
 このわからないことを、わからないと認め。事実としてわかっている断片をつなぐ、、、しかし、足りるだろうか? 間に合うだろうか、これで?(t_t)

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