今年のEcological Debt Dayは10月9日 / クリッピング greenzニュース
" 今年は10月9日に世界がEcological Debt Dayを迎えたと、英国のシンクタンクが発表した。Ecological Debt Dayとは、日本語に訳してみると「環境的負債超過転落日」。これは、その年の初めから累積して、地球が自己回復可能な資源量を、人間の消費が上回った日のことで、この日以降12月31日まで、人間は地球が回復できない負荷を与え続けて生きていかなければいけないということ .......... "-----greenzニュース、2006/11/26
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・9 October: the day humanity starts eating the planet-----new economics foundation(NEF).09/10/06
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The day that we begin living beyond our environmental means is creeping ever earlier in the year as human consumption grows:humanity first went into global ecological debt in 1987, with the first ecological debt day on 19 December that year;
by 1995 it had jumped a month forward to 21 November;
now, new estimates based on the latest available data indicate that in 2006, we run out of ecological resources today, Monday 9 October.
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コメント
greenzニュースによれば、今年のEcological Debt Day、”環境的負債超過転落日”は10/9日だとイギリスのシンクタンクが発表したそうだ。こんな日があるなんて知らなかったが、この日を境に世界の環境負荷は、”赤字”に転落すると考えられる日のようだ。10月9日以降の、約3ヶ月弱を赤字のまますごすことになると表現されることになる。どんな指標で計算しているのかについては、よくわからなかったが、このシンクタンクの考え方については、経済と環境という視点で考えていく上で多くのヒントを与えてくれそうだ。
・tools for local economic renewal----- > LocalAlchemy -re-inventing local economies-
コメント続き
エコロジカルフットプリントなど、耳にする機会が増えてきた指標などについても踏まえて、地域の新しいコミュニティと経済の構築までも具体的に取り上げてられている。(t_t)
参考
・Humanity's Ecological Footprint(WWF)
・Ecological footprint-----From Wikipedia, the free encyclopedia
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