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2006/11/28

COP12・COP/MOP2 適応に関する2つの報告書が公表される / クリッピング EIC 海外ニュース

" 気候変動枠組み条約締約国会議に合わせて、適応に関する2つの報告書が公表された。  一つは、途上国の適応策を支援するために、新しいタイプの保険や融資が必要だとする報告書..........  もう一つは、アフリカにおける天水農業の可能性を指摘する報告書で、UNEPと世界アグロフォレストリー研究センターが編集した。同報告書では、気候変動の結果、水不足に悩む多くの国々やコミュニティは、雨水を集め、貯蔵.......... "
-----EIC 海外ニュース、2006.11.14

参考記事
UN climate pact unlikely until after Bush: experts-----Reuters,Nov 18, 2006

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They also agreed modest schemes to help Africa adapt to the feared effects of climate change such as drought, storms, disease and rising seas. Ministers agreed to promote green technologies, such as wind or solar power, in the poorest continent.
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コメント

 人為的な原因で引き起こされつつある気候変動にもっとも責任が少ない大陸、アフリカがもっともその影響を環境や社会生活で受ける。皮肉な結果だが、これは人事ではない。環境の専門家が口にするエッジ、境界はもっとも生物や気候の変化が激しく、観察しやすい。しかし、変化が鈍い地域でも確実に変化が起る。時には激しく、その兆しを感じ取ることが大切だろう。国が動かないのなら、自分で動こう! 今はそれぐらいしか言えないが、その脆弱で、敏感な「境界への共感」が今後ますます、自分達の生存のためにも大事になってくるのだろう。

アフリカ、オーストラリアなどで見られる一般住宅での雨水利用。今後は、大小、安いものから高価なものまでさまざまなタイプが普及していくだろう。日本でも雨水の利用はそれほど多くはないものの、以前から取り組んでおられる団体や個人がおられます。少し情報集めをしてみます。拠点や実例情報ありましたらお教えください。(t_t)

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メモ
プレスリリース / 環境省、平成18年11月19日
気候変動枠組条約第12回締約国会議(COP12)及び京都議定書第2回締約国会合(COP/MOP2)の結果について
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投稿: 追加情報 | 2006/12/01 14:50

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