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2006/10/23

水素を燃料としたヤマハ燃料電池二輪車「FC-AQEL(エフシー アクエル)」を開発 / プレスリリース

Fcaqel_fmap
----- image (pop up;”ヤマハ燃料電池二輪車「FC-AQEL」フィーチャーマップ”)& text : ヤマハ発動機、2006年10月19日発表より
" ―「第22回国際電気自動車シンポジウム(EVS22)」に参考出品 ―
 ヤマハ発動機株式会社は、高圧水素タンク採用の水素燃料電池システムを搭載した燃料電池二輪車「FC-AQEL(エフシー アクエル)」を開発し、10月23日~28日、パシフィコ横浜で開催される「第22回国際電気自動車シンポジウム(EVS22)」に参考出品する。
..........
 今回参考出品する「FC-AQEL」は、従来より培ってきた電動技術や制御技術、環境対応技術などを応用し、当社独自開発の水素燃料電池「ヤマハ水素燃料電池システム」を搭載した、世界の二輪車市場で汎用性の高い125ccクラスに相当する燃料電池二輪車である。
 二次電池とのハイブリッドシステムによる高い効率と出力を誇りながら、燃料電池に金属セパレータを採用することにより、小型・軽量化を実現。燃料に35MPaの高圧水素タンク2本を搭載することにより、充分な航続距離を目指している。"

関連イベント
・ 10/23-28 第22回国際電気自動車シンポジウム開催地 横浜 (パシフィコ横浜)

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コメント
 ヤマハ発動機の125CCクラスに相当する燃料電池バイクの展示発表。量産型へまた数歩近づいた感じではあります。
 燃料電池車やバイクの量産タイプがいつ登場するのだろうか? 水素エネルギー社会は、実現するとすれば、どんな形でどんな車やバイクが登場するのだろうか? あと5年か、それとも10年か? 登場したとしてもコスト高であれば、意味がない。ガソリン車やハイブリッド車と比較して、どんな値段になるのか、期待しつつ、なんとなくまだまだ高くつきそうな気がしております。(t_t)

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