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2006/10/03

イベント10/21 市民エネルギーシンポジウム2006

-----イベント案内より-----
" OHDAKE FOUNDATION + PRIEE 環境に負荷をかけないエネルギー社会をめざして
今年5月、資源エネルギー庁は、エネルギーの安全保障の確立、環境問題の解決、世界のエネルギー問題克服をめざすとした「新・国家エネルギー戦略」を発表しました。しかし、その戦略の中核にすえられたのは、2030年以降も発電電力量の30~40%を原発でまかない、さらに破綻した核燃料サイクルの確立と高速増殖炉の実用化をうたうという、時代錯誤的な「原子力立国計画」でした。
海外からは再生可能エネルギーの普及を中心においた政策導入の話題が次々と聞こえてきます。それとは対照的に、日本ではRPS法をはじめ、新エネルギーの利用拡大を実質的に抑制する政策がとられています。現に太陽光発電の設置設備容量ではついにドイツに首位の座を明け渡しました。日本のエネルギー政策は明らかに世界の流れに逆行しているといってよいでしょう。

昨年に引き続いて開催する「市民エネルギーシンポジウム2006」では、環境に負荷をかけないエネルギー社会をつくるため、風力、太陽光等の再生可能エネルギーに加え、バイオマスや燃料電池などの可能性と将来性についても追求し、問題点の指摘と政策提案をおこないます。

<開催概要>
日 時: 2006年10月21日(土)14:30~18:00(開場14:00~)
会 場: 文京シビックセンター3F 会議室(東京都文京区春日1-16-21)
<開催概要>

日 時: 2006年10月21日(土)14:30~18:00(開場14:00~)
会 場: 文京シビックセンター3F 会議室(東京都文京区春日1-16-21)
パネルディスカッション「持続可能なエネルギーで国家戦略を」
パネラー: 蒲谷昌生氏 [(株)ソーラーシステム研究所代表取締役)]
      藤本潔氏[農林水産省大臣官房環境政策課課長]
      保坂展人氏[衆議院議員]
      燃料電池関係者<交渉中>
      大東断氏[市民エネルギー研究所]

参加費: 一般=1,000円/学生=500円/会員=無料
    (会員=『地球号の危機ニュースレター』年間購読者)
事前予約: 大竹財団ホームページ内の予約申込みフォーム、もしくは電話にて
※ 座席数が限られておりますので、なるべく事前にご予約お申し込みください。
  ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
主 催: 財団法人大竹財団 http://www.ohdake-foundation.org、市民エネルギー研究所(PRIEE)http://www.priee.org  "

 詳細、お問い合わせは、イベント案内をご覧ください。

関連エントリー
通信誌 / 「地球号の危機ニュースレター」(10月号)316号-----ソフトエネルギー、2006/10/03

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