Breathing Earth (生まれて死ぬ、、、地球とのダイアローグ)
digg.comを見ることも多くなってきたこのごろ、日本版diggで検索したら、newingというサイトがあることがわかった。さっそくつかってみた。そしたら、こんなサイトが見つかった。
まずは、一票、いや一”○”。紹介されていたサイトは、
・Breathing Earth
-----image : (キャプチャー画像)
世界のあちこちで、赤い星、黒い星が生まれては消える。赤い星は一人生まれたということ。黒い星は、死んだということ。中国やインドで頻繁に明滅している。
さらに、赤く発色する国がある。まるで、病んだ肺のようなイメージだ。この赤は、1000tの二酸化炭素が排出される間隔で発色しているのだという。
自分がそのサイトを開いてから、タイマーが動き出し、出生者数、志望者数、さらには二酸化炭素の排出量が見ている間、積算されていく。さらには、国の上にカーソルを置くと、その国の情報もわかる。
日本の上にカーソルをかざすと、
Population 128,085,000
1000 Tonnes of CO2 emitted every: 26.2 seconds
1 person dies every: 27.5 seconds
1 person born every: 26.3 sedonds
と表示された。作者は、StillWaterという方で、オーストラリア在住だという。
赤く黒の明滅の頻度が、想像していたよりゆっくりとしていた。だが、このペースで世界の人口は、65億を稼いでいる。
確実な、力強さを感じた。破壊、破滅的な速さ、事態と見ることもできる。しかし、Breathing Earthをながめていて、感じたのは、人間という生物の営みの激しさと力強さだ。環境を破壊しても、生きていく、この力はただごとではない、、
二酸化炭素削減、エコロジカルそしてサスティナブルなリビング作りも確実に、こんなリズムで刻んでいけば、いいんじゃないかい。あせっても、かなわない。確実なリズムがすごく大事だと感じさせるアートワークでした。
(t_t)
追伸
newingみたいなサービスは、単なる投票だけでなく。サイト、記事の他薦と支持(または不支持)を見ることができて興味深いですね。ほかにも日本語でそんなサイトがあるとのことなので、いろいろ試そうと思っています。
| 固定リンク
« Statement by Gov. Schwarzenegger on Historic Agreement with Legislature to Combat Global Warming(シュワルツネッガー知事のコメント- 米カリフォルニア州議会は、地球温暖化対策法を可決) / プレスリリース Office of the Governor | トップページ | 神奈川県 電気自動車(EV)普及構想についてe-ビークルかながわ / プレスリリース 神奈川県 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント