米の地球温暖化についての意識調査の結果
ゴア氏のInconvenient Truth の日本での上映が決まったそうだ。10月28日からロードショー公開されるらしい。
ゴア氏に続いて、クリントン前大統領もメディアに露出しだしたりして、、アメリカの一部には「?」を意見するブログも登場したりしていた。ともあれ、アメリカでもこの映画は、一定の評価を受けることに成功したらしく、アメリカ人の地球温暖化、環境に対する意識もかわりつつあるらしい。
そんな折、意識調査があり、結果が発表された。
・New public opinion poll on global warming-----RealClimete,23 Aug 2006
" There is a new Zogby poll on public attitudes in the US towards global warming and the potential connection between severe weather events and climate change.
Unsurprisingly to us (but maybe not to others), most of the US public feel that global warming is happening (around 70%), and roughly the same amount of people report being more or much more convinced of this over the last two years. "
関連サイト
・Zogby International/National Wildlife Federation Survey-----Zogby America, 8/11/06 through 8/15/06
上の関連サイトにある程度の詳しい情報が公開されている。アメリカ人の意識は、ここ数年で大きく変わったといえるだろう。
カリフォルニアでは、再生可能エネルギーに関する導入促進策が可決され、ニューヨークでもある程度の促進策が取られるようだ。さらに、環境問題にはそれほど熱心ではなかった州でも再生可能エネルギーという、事業に対する事業性の評価が熱心に行われ、今後有望な事業に関しては積極的な投資が行われそうだ。
9.11によって広まった恐怖心がおさまるにつれ、冷静な見方と、現在の地球環境のおかれたシビアーな状況に対する認識もある程度もりあがり、次期大統領選挙で多少の影響を与えるのだろうか? (t_t)
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