神奈川大が産学連携 次世代燃料で有毒ガス排出大幅削減へ / クリッピング iza イザ!
" 神奈川大学(横浜市神奈川区)の産学連携プロジェクトチームの田嶋和夫工学部教授をチーフとする研究グループは12日、NOx(窒素酸化物)やPM(粒子状物質)、CO2(二酸化炭素)など有害ガス排出量を大幅に削減できる次世代の環境対応型の新燃料「スーパー・エマルション燃料」の開発・実用化に成功したと発表した。 "-----iza イザ!,2006/7/13
関連サイト
・神奈川大学 / 2006.07.12 京都議定書の目標達成に大きく寄与する“未来環境対応型”スーパー・エマルション燃料を開発 PDF(338KB)
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スーパー・エマルジョン燃料は、排ガスの環境対応の促進と燃費の向上が可能という。
神奈川大学の上記プレスリリースによると、スーパー・エマルジョンに生かされている同大学の技術は、三相乳化法による乳化技術だそうです。柔らかいナノ粒子を乳化剤として使用することにより、軽油と水を65対35のような比率で混合することが可能となったようようです。他の分野への応用も期待されていて、まずはこのエコ燃料の開発により、同乳化法の応用技術の実用化にはずみをつけようとしているようです。(s_w)
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