気象庁、測候所を原則廃止へ、100年超す歴史に幕 / クリッピング asahi.com
" 気象庁は12日、全国46カ所の測候所を10年度までに原則廃止し、職員338人を削減する方針を決めた。測候所は明治時代から気象・地震観測やサクラの開花宣言など地域に密着した観測活動を担ってきた。しかし、気象観測の自動化に公務員削減の流れが加わり、100年を超す歴史に幕を閉じる。 "-----asahi.com,2006年05月12日
参考サイト
・気象庁 / こんにちは!気象庁です!(平成18年) 平成18年5月号
コメント
気象庁のサイトに、観測員削減のトピックスはみられなかった。336名の観測員の方は、日本の空をその目で見守ってこられた。最新の、機器そしてインターネットの利用による人員削減。民間ではあたりまえのことだが、観天望気、宏観異常現象(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)、ソーラーフレアーの観測など、実際に目で見て経験を積む観測などの情報が抜け落ちていくのが悲しい。とはいえ、観測員の方の姿が見えない現状では、いたしかたないのか、、、、。(t_t)
参考サイト2
・World Meteorological Organization
・World Meteorological Information Service
コメント続き
上の世界気象連盟のサイトなどを見に行くと、地球温暖化の監視としての気象という文脈で、気象観測はそれなりに注目分野です。人員削減ではなく、有効活用が必要なケースも考えた対応を期待したいです。(t_t)
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