地球温暖化:防止へ米中の参加促す「ポスト京都」意見書--日本政府が提出 / クリッピング MSN毎日インタラクティブ
" 地球温暖化問題で京都議定書に定めのない2013年以降の長期的な国際協力の枠組みについて、日本政府は19日までに、名指しはしないものの米国や中国などの参加を促す意見書を気候変動枠組み条約(UNFCCC)事務局に提出した。 "-----毎日新聞、2006年4月19日
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京都議定書が、唯一気候変動に関する国際的な合意を生み出す場だと政府が考えていたらとんでもない間違いをする。原油高、そのキャスティングボードは、より自給率の高い先進国により握られているのは偶然ではない。彼らは、余裕をもってリスク管理ができるから、、、、、
日本は、実際中国やアメリカ以上に、比較にならないくらい気候変動対策、環境、食料、エネルギーの対策をしなければならない。外交もしかり。
エネルギー、食料自給率の低さはまったくリスク管理ができない国の姿勢をしめしているようで、かなり危うい。
アメリカはポストブッシュをにらんで環境対策を重視した団体、グループの活動はより活発化してきている、政権が変われば根本からアメリカが変わる可能性がよくも悪くもある。ところが、この国は、まだまだださねばならない膿がたまっている。
家で毎日新聞を読んでいるので、記事選びの勘どころがつかみやすい。本日クリップした三件の記事をよくよんでもらいたい。
私の感想は、上から
「外交も大切だが、足元は大丈夫なの?」
「イギリスの議会は、原発に不賛成だし、流動的」
「地震国で原子力エネルギーの推進。この未曾有の実験はH2ロケットの打ち上げ不成功と同じ種類の技術で推進されている。大地震下での炉と周辺の建物の異なった挙動実験、金属疲労、冷却系や電気の供給などシステムの多重防護実験など、さらには近所の住民、半径300km以内の風下住民の被爆。さらにはパニック対応などの大実験がいっぱつ本番的に行われようとしている」(t_t)
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