第5回地球温暖化対策とまちづくりに関する検討会の開催について / プレスリリース 環境省
" <概要>
環境省では、主に地球温暖化対策の観点から持続可能な都市のあり方について検討を行うため、「地球温暖化対策とまちづくりに関する検討会」を設置し、まずは、中心市街地の衰退、市街地拡大・郊外化の問題などを抱える地方都市の問題を主に地球温暖化対策の観点から検討しています。第5回検討会は、4月21日(金)10:00~13:00、虎ノ門パストラルにおいて開催し、自転車活用の促進やまちづくりのためのエネルギー消費分析などを中心に検討を行う予定です。検討会は公開で開催しますが、傍聴席には限りがありますので、傍聴希望者は所定の手続に従って4月17日(月)午前中までに申し込んでください。
1.第5回検討会の開催について
議題: 地球温暖化対策に寄与する自転車の活用方策について
まちづくりのためのエネルギー消費の選好分析について
これまでの検討内容の整理について
その他
日時: 平成18年4月21日(金) 10:00~13:00
場所: 虎ノ門パストラル新館5F「ローレル」
住所:東京都港区虎ノ門4-1-1(地下鉄日比谷線神谷町駅徒歩2分)
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2.傍聴の手続について "-----環境省、平成18年4月7日
コメント
自転車と地球温暖化対策を意識したまちづくり。興味のあるテーマです。
一人の人間の移動手段と考えると、自転車は、高効率、脱石油、無排気、無騒音、中程度のインフラの整備しか必要としないなどのすぐれた特性があります。また、健康増進のためのスポーツギアとしての役割も期待できます。
一方で、現代人が必要とする中、長距離の移動。荷物の運搬。雨天、強風、荒天時の安全、快適性。また、高齢者や病人、または幼い子供や気持ちや身体的に自転車の運転に適さないと考える人の移動手段としては、当然難あり。
移動、通勤距離にして20km以内の交通手段、また自転車を健康増進に役立てたいスポーツサイクリストを増やすことで、国民の健康増進の手段として今後も活躍の場が期待できます。
ところが、現状は、交通事故、無謀運転が増加しているということのようです。なんらかの対策は必要ということのようです。
しかし、警察が、厳格な法律の運用をするとなると、自転車はいっきに自由な乗り物ではなくなりますが、警察のさじ加減という状態になると、それも問題です。
マナーの向上と自転車を利用するための環境、意識の整備をどのようにしていくのか、市民、NPO、行政がいっしょに活発な議論をする機会を増やす必要があります。自転車を活用した街。町について全国でどんな例があるのか、情報を集めてみようかなと思っています。
昨年末より、ひさびさに自転車の楽しさを体験しています。
この、エコロジカルで自由な乗り物を楽しんでいきたいと思っています。(t_t)
参考記事
・自転車にも「違反切符」警察庁-----産経新聞、ENAK,平成18年4月6日
・増える無謀自転車、歩行者との衝突10年で4・6倍-----YOMIURI ONLINE,平成18年4月6日
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