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2006/02/09

メタンハイドレートに微生物 新種348、生成に関与? / クリッピング Sankei ECO

" 海底下に眠るエネルギー資源として注目されているメタンハイドレートがある地下層から、三百四十八種もの新種の微生物が発見された。海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)など........... "-----Sankei ECO / 産経新聞朝刊、2006/2/7

関連サイト
・プレスリリース / 海洋研究開発機構 / 世界で初めて微生物によるメタンハイドレート形成過程の解明に糸口-----平成18年2月6日より
" ...........本研究によって、海底下深部に存在する微生物の多くがこれまでに分離されたことのない未知の微生物種であることが詳細に解明されたこと及び太平洋沿岸のメタンハイドレートが存在する海底下に特有の未知微生物群集が存在していることが世界で初めて示された。"

コメント

 海底の地層に埋蔵されているメタンハイデレードは、地層中ではシャーベット状で、地表まであげると気体。未来のエネルギー資源として期待されているからいろいろ調査が行われているのですね。たぶん、資源調査の過程でこういった”未知の微生物も発見”されたりしちゃうんでしょうね。
 とかいいつつ、タイトルも忘れたんですが、SF小説で、未知のバクテリアが地上に現れて、ゴムをぜんぶたべちゃって、パッキンだとか、クッションだとかに使われているから、急にそれがなくなってしまって、世紀末的な地球規模の大騒動に発展してしまう、みたいなの読んだことあります。
 未知の微生物と聞くと、かってに想像力が働いてしまう。でも、そんな地中奥底までいかなくたって、”アウトブレイク”しちゃった最近の起源を探ると、どこぞのジャングルのお猿さんが保菌者だったみたいな、話しもあったけ、、ぜんぶうろおぼえ。ただ、未知の生命である細菌。ちょっとコワイかも。(s_w)

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