環境改善効果の高いチェリーセイジを開発 / クリッピング トヨタ自動車
" - 大気浄化能力、ヒートアイランド現象の緩和能力を強化 -
トヨタ自動車(株)(以下トヨタ)は、大気浄化能力が従来品種より高いチェリーセイジ(品種名:キルシェピンク)を開発し、子会社であるトヨタルーフガーデン(株)(社長:佐藤健仁、本社:愛知県西加茂郡 三好町)を通じて2006年3月より販売を開始する。
チェリーセイジは、開花期間が長い半常緑低木であり、トヨタでは、チェリーセイジの大気浄化能力やヒートアイランド現象の緩和能力が高いことに着目し、新品種開発を続けていた。このほど開発した「キルシェピンク」は、NO2やSO2などの大気汚染物質の吸収能力とヒートアイランド現象の緩和能力が、従来のチェリーセイジの約1.3倍、既に販売中で生長の早い「キルシェレッド」より約1.2倍高い。このため、都市部の沿道や公園の低木として用いることで、植物による環境改善をより推進することができる。"-----トヨタ自動車、2005/10/06
関連サイト
・トヨタルーフガーデン
コメント
ほう! トヨタには、こんな関連会社があるのですね。シバも開発済のようです。どんどん環境に力点をおいた経営を続けてほしいものです。
エコドライブのパンフレットなんかも発表されていました。(s_w)
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