携帯電話用燃料電池の開発について / プレスリリース KDDI
" KDDIは、昨年7月より、携帯電話機などに搭載する移動通信機器用次世代電池について、株式会社東芝 (本社: 東京都港区、取締役 代表執行役社長: 西田 厚聰、以下東芝) 及び株式会社日立製作所 (本社: 東京都千代田区、取締役 代表執行役 執行役社長: 庄山悦彦、以下日立) とそれぞれ共同開発してきましたが、このほど、燃料電池を内蔵した携帯電話を試作開発しました。"-----KDDI, 2005年9月26日より
-----image(”●燃料電池内蔵携帯電話外観イメージ・目標仕様 東芝、KDDI共同開発”): 携帯電話用燃料電池の開発について〈別紙〉より
" 燃料の種類 メタノール、出力 300mW "
-----image(”●燃料電池内蔵携帯電話外観イメージ・目標仕様 日立製作所、KDDI共同開発”): 携帯電話用燃料電池の開発について〈別紙〉より
" 燃料の種類 メタノール水溶液、出力 300mW "
コメント
小型機器用の燃料電池の実用化タイプテーブルがかなり近くなってきたという感じがします。リチウムイオン電池とのハイブリッド方式ということで、既存の電池とのハイブリッドという点にも関心が高まります。駆動時間のデーターは書かれていないようですが、”10月4日から開催予定のCEATEC JAPAN (会場: 幕張メッセ) におけるKDDIブースにて、本携帯電話試作機を展示する予定”だそうですから、実機を見ることができる機会があります。ちょっと興味あります。(s_w)
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