温暖化阻止!東京作戦 第3ステージ「地球温暖化対策都庁プラン」を策定しました - 都庁全体でCO2 10%削減を目指します - /プレスリリース 東京都環境局
" 東京都は、これまで都庁の総合的な環境配慮のための実行計画である「地球をまもる都庁プラン」(計画期間:平成12年度 - 平成16年度)に基づき、都庁自らの温室効果ガス排出量の削減に取り組んできました。
引き続き、都庁全体における温暖化対策を進展させるため、新たに「地球温暖化対策都庁プラン」を策定しましたのでお知らせします。都内最大規模の排出事業者である都庁が、率先して温暖化対策に取り組むことで、都内事業者の更なる取組を誘導していきます。
1 削減目標
都庁全体の事務事業活動に伴う温室効果ガス排出量(CO2換算)を、2009(平成21)年度までに、2004(平成16)年度比10%削減します。
◆旧プランでは、知事部局等のみにおいて、削減目標(11年度比▲2%)を設定していましたが、新プランでは、公営企業局も含めて都庁全体の削減目標を設定しました。
【旧プランの達成状況】 15年度▲3.9%
2 都庁プランの期間 2005(平成17)年度から2009(平成21)年度までの5ヵ年 "-----東京都環境局、平成17年8月16日
関連サイト
・東京都公式ホームページ/温暖化阻止! 東京作戦
・八都県市地球温暖化防止キャンペーン
コメント
暑い夏、となると温暖化がリアルに意識されるが、実際の気候変動は、渇水、冷夏、豪雨、小雨などの不規則な動きを伴うようだ。問題は、この気候変動への人為的な動きの影響だが、これだけ人口増殖して、急速に数億年分の太陽と生物の共作である化石燃料を消費していくのだから、影響を与えていないと考えるほうが、おかしい。とはいえ、温暖化とは、出口のない熱がこもっているわけではなく、温暖化ガスによる太陽エネルギーの大気への蓄積の影響が懸念されているということだそうだ。しかし、ヒートアイランド現象のように不適切な都市環境の開発推進と排熱、蓄熱(潜熱)により住環境が微気象的なレベルで悪化しているのは、間違いなく人間の”せい”とわかる。
となると、この悪化に責任のある、また総合的な取り組みへの道筋を示すことができる可能性がある地方自治体に期待大ということになります。いろいろと積極的に取り組まれるようなので、ここらで、環境都市東京への革命的なプランをまずは、どこか小規模にプロジェクトとして立ち上げてみたらいかがでしょうか? 本当に豊かで親環境区なり町なりを実際に作ってしまうこと、それに取り組む住民組織を募集し、その動きを支援する動きを立ち上げたらいいと思っております。しかし、現知事は、現首相と同じくトップダウン形式がお好きということのようですから、無理?。ねぇ、無理?
ということで、まあ、来るべき動きを見つけるために、しな研としては、ユニークな活動をされているNGO、NPOの情報も集めていきたいと思います。(t_t)
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