今年は空調服で、炎天下の施工に備えようかなぁ
昨年、いろいろなメディアで取り上げられた空調服。今年も楽天などで販売されて好調なようだ。
株式会社空調服が開発した服は、建物を隅々冷房するという発想から、一人一人の服にファンを仕込むことで、一人一人を冷やすという発想への転換を、実際の商品にしたことが、何よりもユニークだと思う。
冷房をきっちり28度に設定している会社でも、快適さには差があるそうだ。空気の流れ、冷房の空調の設置デザインにより体感温度は著しく変わる。
またいまだ、女性社員が、冷房ガンガンで膝、腰に毛布をかける会社もいまだあるそうだ。会社の不見識というよりも、冷房装置の不具合によるものもあるかもしれない。
冷房を高めに設定し、一人一人が調節する。ますます普及していきそうな製品です。
電源には、ニッケル水素充電池を利用し、”Ni−MH2500では、満充電した時のご使用時間は、約5時間です。”とのこと、熱的にきびしい仕事環境でも一日に4本を2セット、合計8本用意すればなんとかなりそうだ。
この商品、炎天下で作業する農作業などにも向いているかもしれない。ヘルメットを着用する場合でも”フード付空調服を着用し、ヘルメットの上からフードを被る事により、頭と ヘルメットとの空間を大量の風が吹き抜け、頭から出る汗を蒸発気化する事で 冷却し、頭部の温度上昇を防止する事が出来ます。”とのこと。
ちょっと、買い気を起こさせる商品です。
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