熱中症予防情報の提供について / プレスリリース 環境省
" 概要 環境省では、生活環境の暑熱化への対策として、7月11日(月)よりホームページにおいて熱中症の予防情報の提供を試験的に開始します。
1.背景
地球温暖化やヒートアイランド現象の影響として、熱ストレスの増大が指摘されています。
環境省において東京消防庁資料より作成したデータでは、東京都内の7月 - 9月における高温及び日射病による搬送人員数は、1984年から2001年の間で増加傾向にあることがわかりました。また、猛暑であった昨年夏季における熱中症による搬送人員数は、東京消防庁の発表によれば、統計を取り始めて以来過去最高でした。
2.目的
このような背景を踏まえ、生活環境の暑熱化への対策として熱中症予防のために適切な予測情報を提供し、熱中症の予防を図ることとしました。
3.情報提供方法
熱環境の程度を表す指標として、人体の熱収支に影響の大きい気温・湿度・輻射熱の要素を取り入れたWBGT(湿球黒球温度)の予測値を国立環境研究所のホームページから提供します。
開始日 7月11日(月)
URLhttp://www.nies.go.jp/wbgt/(環境省ホームページの「トピックス」及び環境省環境管理局ホームページから上記URLにリンクできます。)"-----環境省、平成17年7月8日発表より
関連サイト
・環境省
コメント
都会の夏が暑い。6月の暑い日に、ランニングをしていて、頭がくらくらしてきた。体調が悪いのかとおもうぐらいだった。木陰で休んで、薄い塩水を摂った。その日は、ランニングもそこそこに、家に引き返し、温度計を見ると30度を超えていた。しかも、ランニングしていた地域は、ほとんど無風だった。6月で、この気温。ちょっとおどろいた。住んでいるのは、東京から1時間あまりの環境のいい地域だ。都心は、クーラーなしではいられない暑さだろう。都会は年々暑くなってきている。どこかのお堀に大学生がランニング中に気分が悪くなって転落してなくなったという新聞記事をそのころ読んだ。彼が熱中症でランニング途中に気分が悪くなったのかは、確認しなかったが、その日も暑かった。
熱中症は、ほとんど気が付かないうちにクラクラっとくるからコワイ。気温、湿度には気をつけたいですね、アーバン、シティランナーのみなさま!(t_t)
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