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2005/05/12

家庭部門,省エネ行動で約157万キロリットル/年の省エネ / プレスリリース 省エネルギーセンター

" (財)省エネルギーセンターは,毎年省エネルギー対策実施状況調査を行っており,この度,平成17年2月中旬にアンケート回収した結果がまとまりました。また,5月13日より当センターホームページ(http://www.eccj.or.jp/swenqute/index.html)に調査結果を掲載します。
★ 家庭部門の省エネ行動によるこの1年間の省エネ量(推計値)-> 約157万kl(約269万トン−CO2)
調査結果を基に,この1年間で新たに実施された省エネ行動により,どれだけの省エネが図られたかを試算すると原油換算で1世帯あたり33.6リットル/年となります。全国世帯(平成12年度国勢調査:4,700万世帯)で考慮すると,年間約157万キロリットル(約269万トン-CO2,静岡県の全家庭(128万世帯)が 1年間に消費するエネルギーに相当)の省エネ量となり,過去3年間の推移で見ると,削減量は順調に向上しています。
(計算式 33.6リットル×4,7千万世帯≒157万キロリットル)
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★ 家庭部門の省エネ行動は順調に進展

家庭部門の省エネ行動は全体的に順調に進展しています。実施率が顕著に向上した省エネ対策として,電球型蛍光ランプへの取り替え,待機時消費電力の軽減等があり,自動車の省エネ対策の実施率も向上しています。●白熱電球を電球型蛍光ランプに取り替える24.8%(対前年6.9%ポイント増)
 ●電気製品は使わない時はコンセントからプラグを抜く 59.5%(対前年6.8%ポイント増)
 ●外出時は自家用車より公共機関を利用する34.2%(対前年10.4%ポイント増)"-----省エネルギーセンター、平成17年05月09日(imageも)
 
関連資料
添付資料

コメント
 省エネは、”塵も積もれば、山となる”です。モッタイナイの次は、チリツモ---->Tiri-Tumo!
 そういえば、我が家の今年の省エネ対策は、はやり白熱球関係をE17ベース(電球ソケットの規格)のものも含めて、コンパクト蛍光灯やLEDに交換したこと。待機電力カットのための、スイッチ付のOAタップにしたこと、仕事中に使うディスプレイを15インチにして、17インチのブラウン管CRTは、ほとんどお休み(電源OFF&コンセントOFF)にしたこと。
 ほんとTiri_Tumo! (t_t)
 
参考サイト
MOTTAINAI means 5Rs. もったいない関連でいろいろ調べてみました。-----大いなる夢(blog)さんがMOTTAINAIについて調べておられます。勉強になりました。

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