東芝の小型メタノール燃料電池の実力
東芝のメタノール燃料対応の燃料電池は、100CCの高濃度メタノール燃料で、約10時間のノートパソコンを駆動できるそうです。
「東芝がノートPCを二つに分断?ディスプレイ部をワイヤレスで切り離した新タブレットPCを提案」-----ITmedia PDCUPdate,2005/03/11
という記事の後半に、その姿と内容が紹介されていました。
予想していたより燃料ケースのボリュームが大きいのですが、かなり具体的になってきましたね。
最大供給電力は20ワットとのことですので、ノートパソコンなどのモバイル環境では使えるシーンがでてきそうですね。気になるのはいつものことながら、お値段。一般個人が電源のひとつとして選択できるような価格になるのはいつごろなのでしょうか?(s_w)
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