愛・地球博へ「環境トイレ」を提供 / プレスリリース トヨタ車体
image(pop up) & text :トヨタ車体、プレスリリース2005年3月4日より
" トヨタ車体(株)(刈谷市一里山町 久保地 理介社長)は、2005年3月25日から開催される2005年日本国際博覧会(愛・地球博)へ「環境トイレ」を無償提供いたします。
トヨタ車体では2000年10月より、水洗トイレから流される汚水を浄化して再びトイレの洗浄水として再利用するシステムを研究・開発してまいりました。水を大切にして河川を汚さない、環境にやさしいトイレであることから「環境トイレ」と名づけ、「愛・地球博」長久手会場西ターミナル駐車場へ設置いたしました。
<「環境トイレ」概要>
このトイレは、安定した微生物処理とオゾンの技術で、流された汚水を無臭で透明な水にして循環しています。開発にあたり、
1 廃水を出さず、環境への負荷を大幅に軽減する。
2 汚水を浄化・脱色・循環させる水洗式トイレで、水資源を節約する。
ことを目的に進めてまいりました。
万博会期中、約1,000トン(25mプール約3杯分)の節水を見込んでいます。 "
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