« NGO・行政・産業界が脱温暖化へタイアップ!「温DOWN化計画」がスタートします / プレスリリース WWFジャパン | トップページ | イベント 2/5  日大六会校における「エコロジカルデザインの試み」見学会のご案内(神奈川県/藤沢市) »

2005/01/25

本「自立した地域経済のデザイン—生活と生産の公共空間 講座 新しい自治体の設計」

自立した地域経済のデザイン—生活と生産の公共空間
自立した地域経済のデザイン—生活と生産の公共空間
* 単行本: 243 p ; サイズ(cm): 21 x 15
* 出版社: 有斐閣 ; ISBN: 4641053634 ; 4 巻 (2004/04)
編集/神野 直彦, 大西 隆, 苅谷 剛彦, 森田 朗, 植田 和弘, 大沢 真理

コメント

 有斐閣新しい自治体の設計 全6巻の第4巻。県、市、町、村といった行政にもっと積極的に働きかけないと、国という”一かっこ”では、対応できない物事が多い。住み手として、どんな町作りをしてほしいのか、利害があって調整はむずかしいが、今後は勝ち組、負け組の自治体も生まれてくると言われています。”地域経済再生のシナリオを包括的に提示する。地域経済を広く深く考えるための必読書”と謳われているので、読んでみました。参考になったところ、地元、足元にあるメリット、デメリットを明確に考えて、とにかくより多くの人が快適に暮らす場を志向することが大切なのだな、とあたりまえのことを考えました。そのことが、むずかしく、分析的に説かれている本でした。読みたい方は、お近くの図書館に是非リクエストしてください。個人の蔵書というより、図書館に最適な本、シリーズだと思います。(t_t)

|

« NGO・行政・産業界が脱温暖化へタイアップ!「温DOWN化計画」がスタートします / プレスリリース WWFジャパン | トップページ | イベント 2/5  日大六会校における「エコロジカルデザインの試み」見学会のご案内(神奈川県/藤沢市) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 本「自立した地域経済のデザイン—生活と生産の公共空間 講座 新しい自治体の設計」:

« NGO・行政・産業界が脱温暖化へタイアップ!「温DOWN化計画」がスタートします / プレスリリース WWFジャパン | トップページ | イベント 2/5  日大六会校における「エコロジカルデザインの試み」見学会のご案内(神奈川県/藤沢市) »