氷点下での始動が可能な燃料電池車「FCX」を北海道庁に納車 / プレスリリース ホンダ
image&text: ホンダ、2005年1月27日プレスリリースより
" Hondaは、世界で初めて氷点下での始動を可能にした燃料電池自動車、「Honda FC STACK」搭載「FCX」を1台北海道庁に納車、本日、高橋はるみ北海道知事とHonda専務取締役 土橋哲の出席のもと、北海道庁舎において納車式典を行った。 "
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始動性以外にも寒冷地での燃料電池車の実用化には、いくつもの解決しなければならない課題があっただろう。燃料電池は、発電時に水が出るので、寒冷地ではその水にも配慮した設計をしなければならない、という話しをだいぶ前に聞いた気がする。課題は克服されていき、やがて水素ステーションが整備され、燃料電池車がより一般的になる日も遠くないのかもしれない。とはいえ、インフラの整備、投資が必要ない、ハイブリッドカーは、まだまだ注目されていきそうですね。
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投稿: 関連情報 | 2005/01/31 17:01