きた! 2005
2005、しな研注目の技術は、
・サステナブルリビングに関するもの
・キャパシター
・燃料電池
そして
当然、本業の自然エネルギー利用に関するものです。
先日、ネットワークを組んでいる自然エネルギー屋さんの会合で、自分たちがすでに提案できる技術に加え、建築家や一般の方々との協働できる環境を整備することが必要だということで、2005年の一つの方針とすることを決めました。具体的な内容は、今年の夏頃に完成する予定の施設に、太陽光発電、風力発電(連系系:電力会社とつなぎ、電力を売買するシステム)、太陽熱温水器+暖房、動力風車などの自然エネルギー関連機器を導入していただき、使用する電気製品などにも省エネなどを合わせて提案することで、より総合的な利用モデルを作ることなどの、実例作りの紹介にも努めたいと思います。
家を建てる際に自然エネルギーの導入を計画されている方たちや、家造りの技術をお持ちの方々とも情報交換をはじめてみたいと思います。家(造り)は、’快適であり、環境に配慮した住処であり、次代の暮らし方を模索する思考の場’として機能できると期待しています。
さらに、アドバンスト・キャパシタ・テクノロジーズ(株)のキャパシターの分散型電力貯蔵装置や自然エネルギーとの組み合わせなどに、電力の自立的な活用の可能性を感じます。燃料電池は、各社から一般家庭用が販売されますので、太陽光発電との組み合わせ等に興味津々です。
一般家庭でのサステナブルリビングというものが、どのようなものになるのか、省エネ+自然エネルギー+太陽熱利用、そしてさらに新たな技術が「個人レベルでの選択」において、2005年にどのくらいの可能性を感じることができるかに注目して、活動、情報収集に力を入れたいと思います。
世の中、厳しいこと、絶望的になることでいっぱいという側面がありますが、
今さらながらに、かの”positivenews.net”に強く共感してます。だから、
How to Stay Positive in a Negative World !
を 来た年、2005の年頭にささげたいと思います。
(t_t)
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