家庭用水素供給システム「HES II」の実験稼働をニューヨーク州で開始 /プレスリリース ホンダ
" Hondaは水素燃料供給とコージェネレーション機能を合わせ持ったホーム・エネルギー・ステーション(以下HES)の第二世代モデル「HES II」の実験稼働を米国プラグパワー社と共同で開始した。また、米国北東部において、氷点下での始動を可能にした「Honda FC STACK」を搭載した「FCX」の公道走行テストも9月より開始しており、寒冷地での車両と水素供給システムのテストを通じて、将来の燃料電池普及時代に備えたより統合的な研究が進むこととなる。
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<ホーム・エネルギー・ステーション(HES II)概要>
所在地 : ニューヨーク州 Latham
システム構成 : 改質器、燃料電池、精製器、コンプレッサー、高圧水素タンク
水素製造能力 : 最大 2Nm3/h
水素貯蔵容量 : 132L
発電能力 : 4kW以上"
-----ホンダ プレスリリース、2004年11月17日より
image: <HES II構成概念図>同プレスリリースより
関連プレスリリース
・「Honda FC STACK」搭載の「FCX」をニューヨーク州に販売-----ホンダ プレスリリース、2004年11月17日
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