イベント11/14 シンポジウム「日本のバイオスフィア」 - 閉鎖型生態系実験施設“ミニ地球”が誕生する -
-----日本科学未来館、同イベント案内より-----
(要事前申し込み11/12日まで)
" 青森県六ヶ所村にある閉鎖型生態系実験施設“ミニ地球”で世界的に見ても極めてユニークな実験を行っています。この究極のリサイクルシステムをテーマにしたシンポジウムを日本科学未来館で開催します。
開催日時 : 2004年11月14日(日) 13:30〜16:00(受付開始13:00) 開催場所 : 日本科学未来館 7階 みらいCANホール 参加費 : 無料 (ただしシンポジウムは事前申込制)
申込方法 同イベント案内をご覧ください。
申込受付期間 : 9月25日(土)〜11月12日(金) 定員 : 300名 主催 : 日本科学未来館
共催 : 財団法人環境科学技術研究所
コメント
一般家庭で利用できるブラックウォーターやグレイウォーターのリサイクルシステムについての資料やホームページを読んでいると、アースシップ、バイオシェルターやリビングマシーンと並んでよくでてくるのがバイオスフィアについての話しだ。だからとても興味のある話題なのだが、「日本のバイオスフィア」と称される割りにはこの施設についての、話題や資料がない。場所も六ヶ所村ということなので、非常に行きにくい。ということで、東京で開催されるこのイベントは、どんな研究をしているのだろうという疑問に応えてくれる貴重な機会かもしれない。
本家のアメリカのバイオスフィアは、 BIOSPHERE 2 とよばれ、現在も見学者を受け入れているようだ。経過などの情報は、Biosphericsのサイト や、同サイト内の BIOSPHERE 2から得ることができる。
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追加情報
・ミニ地球〜閉鎖型生態系研究から宇宙での植物栽培まで-----"閉鎖型生態系実験施設「ミニ地球」には、2人のヒトとヤギが入り自給自足を行います。この閉ざされた空間での研究は、宇宙や生命、医療分野にも期待が寄せられています。“ミニ地球計画”の全容を紹介します。"
投稿: 追加情報 | 2005/03/03 02:31