東京23区の都市ゴミ溶融スラグを利用した透水ブロックが新宿区の散歩道に採用/プレスリリース 東レ
" 東レ(株)(本社:東京都中央区、代表取締役社長:榊原定征)は、このたび東京23区の都市ゴミ溶融スラグを利用した透水性セラミックブロック“トレスルー”を新宿区に納入し、「やすらぎの散歩道」(新宿区高田馬場)に敷設されました。
同商品は、東京二十三区清掃一部事務組合と東レが協力し、東京23区で発生する都市ゴミの焼却灰をさらに高温で処理した「溶融スラグ」を利用
..........“トレスルー”は、透水・保水・揚水機能に優れ、国土交通省が評価中のヒートアイランド現象対策を目的 "
-----東レプレスリリース 2004年9月29日
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都市ゴミ・下水道汚泥の溶融スラグなどがリサイクルされ、再び舗装用ブロックになりリユースされる。しかも、汚れにくく、水はけが良く、保水性により”打ち水効果”が期待でき、透水性により都市洪水を低減し、さらに騒音を低減することができるということです。題して、「地域循環型舗装材」(エコマーク認定取得商品)だそうです。
これ、昨晩の某所での内輪の話題で盛り上がっていた内容とつながって、タイムリーでした。東京都下のゼロエミッション工場(キリンビール横浜工場など)の話しなどがでていたのです。こんな話しでした「結構日本のリサイクル、リユースの技術、世界でもいいところにいっているんじゃないの。ゴミ=資源という考え方が急速に普及しているねー、リストにすると建材、製品のカタログができちゃうねー」、と盛り上がっていたのです。というわけでリストアップ。
この話題をひろわせていただいたblog
On the Earth. [ オン・ヂ・アース]
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