「代替燃料への転換を先導するハリウッドスターたち」クリッピング
"2004年6月23日 2:00am PT 米国のエネルギー自給率の低さを懸念して、映画スターらが代替エネルギーの普及活動に続々と参加している。何人ものハリウッド大物スターが、自ら率先して代替エネルギーに切り替えることでファンに影響を与え、外国産石油の輸入量削減に向けて主導的な役割を果たしている。"
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この記事中でも紹介されているアースシップは、イギリスやアメリカで作られている、古タイヤやアルミ缶、ガラス瓶などのリユース、ドロ、ドロセメント(?)、ストローベイル(藁ブロック工法?)などを使ったエコフレンドリー住宅として1980年代より、情報としては日本でも一部で注目されてきた。国内でも実際に建築した人、建てようとした人もいたが、雨じまいや湿気、法規などの理由で快適に実現している人は本当に少なかったように思う。アメリカから始まったこの流れは、オーストラリアなどにも普及して、オーストラリアでは普通に取り入れられたりしている。そして、この記事でも紹介されているように、快適に暮らす家の形態としても注目されるほどブラッシュアップされてきてもいる。進化している。
日本でもエコフレンドリーなローコスト住宅の情報や実例も増えてきている。それは、アースシップとは違うが、日本の在来工法にとどまらず、自由な発想で家が造られていく傾向も、素人からプロの建築家によるものまで実例は多い。そこで、しなやかな技術研究会としても、一つの大事なテーマとして、情報収集と独自のデザインをはじめようと思う。
しなやかな技術研究会としてのキーワードは、オートノマス&エコハウス。カテゴリーに追加しました。
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Daithi O hAnluain---Hotwirede Japan
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