本「分散エネルギーシステム」

省エネルギーセンターが
"産業界・学術会の力を結集したエネルギー・資源学会プロジェクト4年間の集大成。 分散エネルギーシステムとは何か。再生可能エネルギーの集荷・変換システムから、 分散型電源とネットワークの課題、エネルギー市場の自由化・ITと分散エネルギーの関係、 エネルギーシステムの構造改革まで、政策支援、制度の解説を含めて網羅した1冊。"
　の発売を開始した。

　
[分散エネルギーシステムに関する調査研究]研究プロジェクト /山地憲治 編著]
エネルギー・資源学会 発行
省エネルギーセンター 発売

B5判・上製・324ページ
定価8,820円(税5%含)
　
　本の紹介が同センターのサイト内　に掲載されています。全国の書店、インターネットでも購入できます。
　
主な目次

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1. 分散エネルギーシステムとは何か
エネルギーシステムにおける分散エネルギーの役割 / 各種分散エネルギーの概要 / 分散エネルギーシステムの構成要素 / ネットワークにおける分散エネルギー / 分散エネルギーシステムの現状と評価 / 分散エネルギーに関する政策/制度動向 / 分散エネルギーシステムの今後の課題
2. 再生可能エネルギーの集荷・変換システム
太陽エネルギー / 風力エネルギー / 地熱エネルギー / 小水力 / バイオマスエネルギー / 廃棄物のエネルギー利用 / 温度差エネルギー / 再生可能エネルギーの導入促進政策
3. 分散配置されるエネルギー変換・利用システム
オンサイト電源としてのコージェネレーション / 冷暖房システム / 電力貯蔵技術
4. 分散エネルギーとネットワーク
電力システムにおける分散型電源の意義と課題 / 分散電源の電力ネットワークとの連携 / ガスネットワークと分散エネルギー / 地域熱供給ネットワークと分散エネルギーシステム / 情報ネットワークと分散エネルギーシステム
5. 自動車と分散エネルギーシステム
クリーンエネルギー自動車 / 燃料供給インフラ
6. 分散エネルギーシステムの未来
エネルギー市場自由化と分散エネルギー / ITと分散エネルギー / 地域社会と分散エネルギー / 循環型社会と分散エネルギー / 水素エネルギー社会
7. 分散型へ向かうエネルギーシステムの構造改革
エネルギーシステムの構造変化 / エネルギーシステムの発展と課題 / 地球規模の限界に近づくエネルギー利用 / エネルギーシステムの新たな展開 / 分散エネルギーシステムの種類と普及状況 / 分散エネルギーシステムの役割 / 今後の展望

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