アメリカのサウスフォーク132MW風力発電所が2023年12月6日に発電を開始しました
サウスフォーク風力プロジェクトは、アメリカ合衆国ニューヨーク州ロングアイランド沖に建設される洋上風力発電プロジェクトです。ロードアイランド州ブロック島の南東約30kmにされ、順調に稼働すれば、ニューヨーク州に70000戸分の電力を供給する予定です。
このプロジェクトは、2023年12月6日に最初の発電を開始しました。設備容量は、132MWで、SiemensGamesaの SG 11.0-**、11MW風力発電機が12基で構成されています。
このプロジェクトは、ØrstedとEversourceが共同で開発・建設・運営を担当しています。
参考
●インスタグラムより
orstedus :
曰く
「歴史的瞬間です!重要なマイルストーン達成!Ørstedとサウスフォーク風力プロジェクトが今週、@cbsmorningsと@cbseveningnewsで取り上げられました。洋上風力はアメリカのクリーンエネルギーの未来にとって欠かせないものであり、Ørstedのプロジェクトがその先頭を走っていることを誇りに思っています。」
Ørsted U.S.
Showcasing the beauty of #cleanenergy.
us.orsted.com/our-impact/biodiversity
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CBSイブニングニュース
コメント
SiemensGamesa のサイトに掲載されている、SG 11.0-200 DD洋上風力発電機のスペックは、11 MW , 3枚翼の直径は、200m。この前の記事をアップした2016年の記事で紹介したのが、世界最大規模の巨大風力発電機、Enercon E126 で直径126 mです。7年でこれだけ世界は大型化したということでしょうね。(日本では無理そうな発電機です、、、)
参考2
●SiemensGamesa SG 11.0-200 DD
https://www.siemensgamesa.com/en-int/products-and-services/offshore/wind-turbine-sg-11-0-200-dd
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