カテゴリー「環境技術 グリーンテック」の188件の記事

2013/05/07

ソーラーインパルス Solar Impulse、アメリカ合衆国フライト No.1 - 2013 Across America

 スイスのソーラー飛行機であるソーラーインパルス Solar Impulseは、カリフォルニアからニューヨークまでの大陸横断飛行に5月4日旅立ちました。現在は、第一レグのカリフォルニア州のMoffett Airfield (Mountain View)飛行場 - アリゾナ州のSky Harbor International Airport (Phoenix) のフライトを終え、アリゾナ州フェニックスのスカイハーバー国際飛行場に駐機中です。


 この第一レグの飛行の模様は、下のツィートのアドレスで見ることができます。

 この第一レグの離陸の模様の動画が公開されました。

Across America 2013: Take off Moffett Airfield

(SolarImpulseChannel、2013/05/03)

飛行の模様の動画です。

Solar Impulse - AcrossAmerica - 1rst leg Moffett to Phoenix

(TechnologicVehicles,2013/05/21)


イベント5/4- ソーラーインパルス Solar Impulse、アメリカ大陸横断飛行計画 2013 Across America-----ソフトエネルギー、2013/03/11


 ソーラーインパルスのYouTubeチャンネルでは、このアメリカ大陸横断飛行計画 2013 Across Americaの前に実施された、ゴールデンゲートブリッジでのフライトの様子が公開されています。すばらしい景色です。夢のような景色が広がります。

Across America 2013: Golden Gate Flight

(SolarImpulseChannel、2013/04/25)

 このあとソーラーインパルス Solar Impulseは、テキサス州ダラスのFort Worth International Airportへの第二レグの飛行を行うべく準備中です。

関連
Twitter : solarimpulse

参考エントリー
ソーラーインパルス Solar Impulse 関連エントリー / おまとめサイト-----自然エネルギー(2011/05/15より情報更新中)

ソーラーインパルス Solar Impulse HB-SIB  再生可能エネルギー豆知識


おすすめエントリー
ロッキード・マーティン Lockheed Martin、中国で10MW海洋温度差発電プラント建設へ-----ソフトエネルギー、2013/05/07

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2012/11/06

三井造船、林地残材から固体・液体・気体の木質バイオマス燃料を製造する実証プラントを完成

 三井造船は、林地残材から固体・液体・気体の木質バイオマス燃料を製造する実証プラントを岡山県新見市に完成させました。岡山県新見市は、山林の面積が約86%を占めています。この豊富な木質バイオマス資源を生かし、林地残材などから三井造船が保有する熱分解技術を利用して、木質バイオマスから固体・液体・気体の燃料を抽出します。
 具体的には、原料である木質バイオマスを無酸素状態で外部加熱すると乾留ガスと固形残存物が発生。この固形残存物が固体燃料となります。また、乾留ガスを冷却して得られる凝縮液中の油成分が液体燃料となり、凝縮しないガス成分が気体燃料となります。
 製造したバイオマス燃料は、新見市内の石灰製造工場で石油コークスや重油を燃料として運用されている焼成炉において、混焼用の燃料として、化石燃料の焚き減らし用に利用されるということです。

 この事業は、技術は確立されているが、効果検証がなされていない先進的対策の事業性・採算性・波及性等を検証する事業や地域特性に応じて複数の技術を組み合わせて行う対策など、他地域へのモデルとなるべき事業に対して国が委託により実施している、環境省による2011年度「チャレンジ25地域づくり事業」に選ばれて実施されているということです。3.11以降、国の平成21年9月の国連気候変動首脳会合において、温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%削減するという目標の宣言が宙に浮いている状況では、プロジェクトの名目としては違和感を感じます。2020年までに1990年比で25%削減するという目標は、具体的な議論の積み上げで、見直すならば見直すという選択が必要だと思います。もちろん、原発依存をゼロにする方向での積み上げです。非常に困難な道ですが、選択することで開けることはあっても、選択しないことでは決して達成できないことがらだと思います。次期政権、それを支える国民の意識が問われています。


プレスリリース / 三井造船、2012年09月27日
木質バイオマス燃料製造実証プラント建設を完了

20120927_ph01
-----image : 同リリースより

"林地残材から固体・液体・気体のバイオマス燃料を製造

 三井造船株式会社(略)は、環境省による2011年度「チャレンジ25地域づくり事業」に選定された「木質バイオマス燃料事業」において、実証プラントの建設を岡山県新見市で進めておりましたが、このほど実証プラントが完成し、バイオマス燃料を製造するための運転を開始しました。

 本事業は、山林の面積が約86%を占める岡山県新見市内で発生する林地残材などの木質バイオマス原料から、固体・液体・気体のバイオマス燃料を製造するものです。
 製造したバイオマス燃料は新見市内の石灰製造工場で焼成炉の燃料として使用し、地産地消型のバイオマス燃料事業による低炭素化および事業性等について検証します。

 木質バイオマスから固体・液体・気体の燃料を抽出する製造技術は、三井造船が保有する熱分解技術を採用します。
 原料である木質バイオマスを無酸素状態で外部加熱すると乾留ガスと固形残存物が発生します。この固形残存物が固体燃料となります。
 また、乾留ガスを冷却して得られる凝縮液中の油成分が液体燃料となり、凝縮しないガス成分が気体燃料となります。
 今後、プラントの運転を通じて、バイオマス燃料の性状や生産量を把握したうえで、地産地消型のバイオマス燃料事業としての事業性やCO2削減効果を検証します。

 岡山県新見市は良質な石灰鉱山を有することから石灰工業が盛んな地域です。
 石灰は、石灰石を焼成炉で焼成することで製造されますが、現在は焼成炉の燃料として重油や石油コークスなどの化石燃料が使われています。
 この化石燃料の代替燃料として、今回設置した実証プラントから製造される固体燃料や液体燃料を石油コークスや重油と共に使用する予定です。
.......... "

関連
環境省 : チャレンジ25地域づくり事業

"1.事業の概要
 我が国は、平成21年9月の国連気候変動首脳会合において、温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%削減するという目標を掲げました。25%削減目標の達成にあたっては、日々の暮らし、ものづくり、地域づくりなどあらゆる分野での総合的な対策を進めていくことが重要となっています。チャレンジ25地域づくり事業では、地域単位でさまざまな技術が人々に利用される仕組みを構築することの有効性に着目し、温室効果ガスを25%削減するのに効果的・先進的な対策のなかで、技術的には確立されているものの、十分な効果検証がなされていない先進的対策について、事業性・採算性・波及性等の検証を行い、全国に展開させていくことを目的としています。

2.事業の対象
(事業の対象)
 技術は確立されているが、効果検証がなされていない先進的対策の事業性・採算性・波及性等を検証する事業や地域特性に応じて複数の技術を組み合わせて行う対策など、他地域へのモデルとなるべき事業を国の委託により実施。

(事業メニュー)
[1]都市未利用熱等の活用 ~都市で未利用の廃熱を輸送して冷暖房に活用~
[2]低炭素型交通システムの構築 ~CO2を出さない交通で地域づくり~
[3]大規模駅周辺等の低炭素化 ~街の中心からCO2を25%カットして周辺へも波及~
[4]バイオマスエネルギー等の活用 ~地域の未利用資源を最大限に活用して低炭素化~

(委託の内容)
委託対象者 民間団体(ただし、[1]において清掃工場を対象とするものは、事業者たる地方公営企業が対象)
対象事業 技術は確立されているが、効果検証がなされていない先進的対策を、事業性・採算性・波及性等を検証する事業や地域特性に応じて複数の技術を組み合わせて行う対策など、他地域へのモデルとなるべき事業
負担割合 国からの委託事業
..........
(選定事業の概要)
 平成23年度(二次募集)選定事業 [PDF 8KB]
”平成23年度チャレンジ25地域づくり事業 選定事業一覧
12 ④ 木質バイオマス燃料事業 三井造船株式会社 岡山県新見市
 石灰鉱山における燃料需要と周辺森林の木質バイオマスを関連づけ、地域で発生する様々な木質バイオマスを原料した液体、固体及び気体の燃料を製造し、地産地消型のバイオマス燃料事業による低炭素化及び事業性等について検証する。”
.......... "


おすすめエントリー
週刊GreenPost 47号 - しなやかな技術研究会 2012/11/5-9日版

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2012/07/05

国土交通省は、既存建築物屋上の太陽光発電施設の新設について、”基本”建築確認は不要と明確化

国土交通省は、既存建築物屋上の太陽光発電施設の新設にあたり、「架台下の空間に人が立ち入らないものであって、かつ、架台下の空間を居住、執務、作業、集会、娯楽、物品の保管又は格納その他の屋内的用途に供しないものについて」は、建築確認は不要という発表を行いました。建築基準法上の解釈を技術的助言という形で明確化するものです。

 ビルの屋上などの太陽光発電も増加すると考えられます。風や地震でも影響を受けないことは、当たり前のこととして、この”自由なスペース”の活用をすすめましょう。7月1日から、自然エネルギー関連の情報が増えています。全部フォローするのは不可能です。主なトピックスだけ、できるだけ拾っていきます。


プレスリリース / 国土交通省、平成24年7月4日
既存建築物の屋上に太陽電池発電設備を設置する際の建築基準法の取扱いについて

"平成24年4月3日に「エネルギー分野における規制・制度改革に係る方針」において「建築物の屋上に設置する太陽光発電設備の取扱いの明確化」が閣議決定されたことを踏まえ、「既存建築物の屋上に太陽電池発電設備を設置する際の建築基準法の取扱いについて(技術的助言)」を通知しましたのでお知らせいたします。

添付資料
既存建築物の屋上に太陽電池発電設備を設置する際の建築基準法の取扱いについて(技術的助言)(PDF ファイル)

”国 住 指 第 1 1 5 2 号 平成24年7月4日
各都道府県建築行政主務部長 殿

国土交通省住宅局建築指導課長

既存建築物の屋上に太陽電池発電設備を設置する際の建築基準法の取扱いについて (技術的助言)

 貴職におかれましては、平素より建築行政の円滑かつ適切な運用にご尽力頂き、感謝いたします。

 今般、「エネルギー分野における規制・制度改革に係る方針」(平成24年4月3日閣議決定)における指摘を踏まえ、建築物の屋上に設置する太陽電池発電設備に係る建築基準法(昭和25年法律第201号。以下「法」という。)の取扱いを明確化する観点から、下記のとおり通知しますので、制度の運用にあたりご留意願います。
 貴職におかれましては、貴都道府県内の特定行政庁及び貴都道府県知事指定の指定確認検査機関に対しても、この旨周知方お願いいたします。 なお、国土交通大臣又は地方整備局長指定の指定確認検査機関に対しても、この旨通知していることを申し添えます。

1 建築物の屋上に当該建築物に電気を供給するために設置する太陽電池発電設備については、法第2条第3号に規定する建築設備に該当し、設置後の建築物(当該太陽電池発電設備を含む。)は建築基準関係規定に適合する必要がある。

2 建築物の屋上に架台を取り付け、その上に設置する太陽電池発電設備のうち、太陽電池発電設備自体のメンテナンスを除いて架台下の空間に人が立ち入らないものであって、かつ、架台下の空間を居住、執務、作業、集会、娯楽、物品の保管又は格納その他の屋内的用途に供しないものについては、法第2条第5号に規定する主要構造部に該当せず、また、既存建築物の屋上に架台を取り付け、その上に太陽電池発電設備を設置する行為
は、法第2条第13号に規定する増築には該当しないため、法第87条の2に規定する場合を除き、当該行為に当たって建築確認は不要である。
.......... ”
.......... "


おすすめエントリー
GreenPost - しなやかな技術研究会 2012/7/3-5日版

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2012/05/21

国営公園再生可能エネルギー活用実証事業の公募について

 国土交通省は、国営公園再生可能エネルギー活用実証事業と題して、都市の公園等から発生する未利用の植物廃材を、地産地消型再生可能エネルギーとして活用する都市由来のバイオマス資源活用技術として、植物廃材に適応した小規模ガス化発電技術に関して、状況を把握、データーをとりまとめる事業の公募を行うと発表しました。
 具体的には、国営公園及びその近隣の公共施設における都市バイオマスの発生状況を把握するとともに、国営公園から発生する都市バイオマスの物性調査(化学分析、工業分析等)を行い、得られた知見やデータを取りまとめる事業です。該当する国営公園は国営昭和記念公園又は国営みちのく杜の湖畔公園とのことです。

プレスリリース / 国土交通省、平成24年5月16日
国営公園再生可能エネルギー活用実証事業の公募について

" 国土交通省では、地球温暖化への対応や、災害時に必要なエネルギーを自立して供給できる都市の構築が重要となっていることを踏まえ、都市の公園等から発生する未利用の植物廃材を、地産地消型再生可能エネルギーとして活用することにより、災害にも強い低炭素・循環型都市の実現を図るため、国営公園再生可能エネルギー活用実証事業を実施することとしました。
 この度、都市由来の植物廃材に適応した小規模ガス化発電技術の開発に向け、国営公園における都市由来の植物廃材の発生状況や特性の把握等を行い、これらの成果や実験室規模での実証実験による検証を踏まえ、災害時の利用も念頭においた小規模ガス化発電技術の仕様を検討するため、実証事業の提案を公募することとしましたので、お知らせします。

1.応募要件
  別添のとおり

2.事業の内容等
(1)事業の内容
   別添のとおり
(2)事業実施期間(予定)
   契約締結の翌日から平成25年3月15日まで

3.応募書類の提出期限
  平成24年6月25日(金)18時 必着

4.審査方法
  応募案件の審査等の透明性、公平性を確保するため、有識者委員会において審査を行います。有識者委員会において、あらかじめ定めた審査基準に基づいて、応募書類の審査を行います。

5.説明書の交付
  詳細は説明書によります。説明書は、平成24年5月16日(水)から平成24年6月22日(金)まで、国土交通省において紙媒体をもって手交又は電子メールにて交付します。

添付資料
国営公園再生可能エネルギー活用実証事業の公募について(PDF ファイル)
(別添資料)委託研究実施の公募(PDF ファイル)

”.....
1.国営公園再生可能エネルギー活用実証事業の概要
都市由来の植物廃材(以下、都市バイオマスという。)に適応した小規模ガス化発電技術の開発に向け、都市バイオマスが局所的かつ大量に発生する国営公園において、都市バイオマスを活用した小規模ガス化発電技術の構築に資するよう、国営公園及びその近隣の公共施設における都市バイオマスの発生状況や、国営公園内で発生する都市バイオマスの特性を把握し、これらを踏まえ、かつ災害時の利用も念頭において小規模ガス化
発電技術の仕様を検討し、実験室規模での実証実験によって、検討した仕様の検証を行うことを目的とした研究である。

2.事業の内容
国営公園及びその近隣の公共施設における都市バイオマスの発生状況を把握するとともに、国営公園から発生する都市バイオマスの物性調査(化学分析、工業分析等)を行い、得られた知見やデータを取りまとめる。
取りまとめたデータを踏まえ、国営公園で発生する都市バイオマスをエネルギー利用するための小規模ガス化発電技術の仕様を検討し、その技術について実験室規模での実証実験を行い、性能(冷ガス効率、発電効率等)や課題(イニシャルコスト、CO2 排出量等)などを検証する。
また、この検証結果を踏まえ、国営公園で発生する都市バイオマスのエネルギー利用に適した小規模ガス化発電技術の仕様を取りまとめる。
なお、対象とする小規模ガス化発電技術は、前処理、ガス化、発電及び副産物の低減を含む一連の技術とし、対象とする国営公園は国営昭和記念公園又は国営みちのく杜の湖畔公園とする。
..... ”

.......... "


おすすめエントリー
イベント 6/6 地域からエネルギーの未来を創る緊急シンポジウム「自然エネルギーは地域のもの-----ソフトエネルギー、2012/05/21

太陽光発電協会、一般住宅用の太陽光発電システムが累計100万件を突破したと発表-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/5/18

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2012/04/06

プラネットソーラー PLANETSOLAR、世界初の大型ソーラー船による世界一周の旅、残り30日を切る!

 モナコを出発して、555日、のべ57549kmを旅してきた世界初の大型ソーラー船、プラネットソーラー PLANETSOLAR は、最終目的地であるモナコまであと30日を切ったということです。

Solarplanet1204map
-----image : PLANETSOLARのサイトより

 下のビデオクリップは、2月に撮影されたアブダビから紅海へと向かう航海の様子です。1年の疲れが船にもクルーにも感じられません。いい旅だったのですね。
 (危険なところを通過するということで、”武装”! そんなシーンも映っています。)

Minute PlanetSolar - Février/February 2012

(planetsolar, 2012/03/07 )

追加情報
プラネットソーラー PLANETSOLAR、世界初の大型ソーラー船による世界一周の旅を達成-----ソフトエネルギー、2012/05/07



関連
PLANETSOLAR / log book

プラネットソーラー PLANETSOLAR、ソーラー船での世界一周までのこり約2000km!-----再生可能エネルギー GreenPost,2012-03-14

プラネットソーラー PLANETSOLAR、世界初の大型ソーラー船を2月25日に公開。2011年4月から世界一周の旅へ-----しなやかな技術研究会、2010/03/04



2012 4月のクリッピング

クリッピング 2012

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2012/03/29

シムドライブ SIM-Drive情報 / おまとめサイト

 シムドライブ SIM-Driveは、産学連携によりインホイールモーター型の電気自動車の普及を目指すために2009年に設立された慶應義塾大学発のユニークなベンチャー企業です。慶應義塾大学の電気自動車研究室の清水浩教授を社長とし、インホイールモーター型の電気自動車に関する技術に基づいた「SIM-Drive(SHIMIZU In wheel Motor-Drive)」、つまりシムドライブを搭載した次世代量産型高性能電気自動車を開発する企業です。

SIM-Drive / 2009年08月24日、プレスリリース

関連
エリーパワー

慶應義塾大学 - 電気自動車研究室 -eliica.com

エリーパワー & エリーカ情報 / おまとめサイト-----自然エネルギー、2009/07/31

関連エントリー
シムドライブ SIM-Drive、次世代電気自動車No.2モデル SIM-WIL を公開。一充電航続距離351km (35.1kW/hリチウムイオン!)-----しなやかな技術研究会、2012/03/29

シムドライブ SIM-DRIVE、SIM-LEI EV / YouTubeから-----自然エネルギー、2011/12/21

シムドライブ SIM-Drive、電動低床大型フルフラットバスの試走評価を実施-----しなやかな技術研究会、2011/12/20

シムドライブ SIM-Drive、次世代電気自動車の先行開発車 SIM-LEI を公開。一充電航続距離333km達成-----しなやかな技術研究会、2011/05/24

シムドライブ社 SIM-Drive、三菱自など34機関と電気自動車の共同開発に着手-----しなやかな技術研究会、2010/01/25

エリーパワー、釘を刺しても発煙・発火・破裂しない世界最高レベルの安全性を確保した電力貯蔵用大型リチウムイオン電池の開発に成功-----しなやかな技術研究会、2011/01/11

エリーカの慶大の清水浩教授、電気自動車の新会社シムドライブ SIM-Drive を設立-----しなやかな技術研究会、2009/08/25

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2012/02/01

スペインにおけるスマートコミュニティ実証事業委託先決定 NEDO

スペインにおけるスマートコミュニティ実証事業委託先決定-----NEDO,2012年1月27日

" 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
..........
 NEDOは、スペインマラガ市で実施するスマートコミュニティ実証事業の委託先として、三菱重工業株式会社、三菱商事株式会社、および株式会社日立製作所の3社を決定しました。
 この実証事業は、マラガ市で展開されているスマートシティマラガプロジェクトと連携しつつ、今後のEV(Electric Vehicle)の大量導入・普及時に対応するEVインフラ(充電器およびそれらを管理する管理センター)とEV給電安定化に必要な電力システムに関する実証を目的に実施します。そのため、マラガ市と連携し、さらにスペインを代表する電力会社Endesa、通信会社Telephonica、ICTプロバイダーSadielと共同で実証を行います。なお、欧州でのスマートコミュニティ実証事業はフランスリヨンにおける実証に続き、2件目となります。
 三菱重工業株式会社、三菱商事株式会社、および株式会社日立製作所の3社は、すでに昨年3月よりFS調査を受託しており、この度の実証事業はそのFS結果の精査に基づき事業を開始するもので、期間は2011年度から2015年度までの5年間、予算は約50億円の予定です。 "

コメント
 スペインに関しては、下のような気になる話題がありました。NEDOの案件にどれくらいの影響があるのかわかりませんが、国が傾くという視点からすれば影響は大なのではないでしょうか。

スペインの再生可能エネルギーの命運やいかに。新たな補助金が、”暫定的”な停止へ-----ソフトエネルギー、2011/2/1



2012 2月のクリッピング

クリッピング 2012

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2012/01/17

大成建設、双日、東芝、南相馬の20MW太陽光発電所建設のための緊急検討委託業務を実施

福島県南相馬市における太陽光発電事業の事業性調査について-----双日、2012年1月13日

" ~ 環境省「平成23年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務」を受託 ~
 大成建設株式会社、双日株式会社、株式会社東芝の3社は、昨年11月に環境省が公募を開始した「平成23年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務(以下、本委託業務)」に関して、福島県南相馬市における太陽光発電事業の実施可能性調査(FS)について応募していましたが、本日、受託先に選定されました。今後3月30日までに調査結果について取りまとめる予定です。
...........
FSの概要について

建設候補地: 福島県南相馬市内(現在検討中)
太陽光発電出力: 20MW(予定)
年間推定発電電力量: 21,000MWh/年(一般家庭約6,000世帯分)
調査期間: 3月30日まで
.......... "

関連
平成23年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務の採択案件について-----環境省、平成24年1月13日

" 環境省では、東日本大震災の被災地において再生可能エネルギーの導入を加速し、 地球温暖化対策に配慮した復興の実現に資することを目的として、平成23年度第三次補正予算により、 再生可能エネルギー事業計画の策定のための各種調査・検討等を実施することとしています。
 この度、応募のあった44件について審査を行った結果、8件を採択することとしましたのでお知らせします。
.......... "



2012 1月のクリッピング

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パナソニック、ヒートポンプ式の床暖房システムで、毎日快適床暖房 「家庭用ヒートポンプ式温水暖房機」と、温水床暖房パネル「フリーほっと温すいW」を新発売

ヒートポンプ式の床暖房システムで、毎日快適床暖房 「家庭用ヒートポンプ式温水暖房機」と、温水床暖房パネル「フリーほっと温すいW」を新発売-----パナソニック、2011年10月12日

" .....
■特長
(1)業界No.1(※2)の省エネ性 COP4.5(※3※4)、さらに外気温-10℃でも暖房能力4.5kW(※6) を実現
家庭用ヒートポンプ式温水暖房機は、新開発の高効率2ピストンロータリー圧縮機、二重管式の水冷媒熱交換器の採用により、業界№1 (※2)の省エネ性を実現しました。
また、空気熱交換器と水冷媒熱交換器の最適配置により、外気温-10℃の低温時にも4.5kW(※6)の高能力を実現しました。
..... "



2012 1月のクリッピング

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2011/06/25

トヨタ自動車 TOYOTA のハイブリッド・ミニバン プリウスα。初のリチウムイオンバッテリー搭載市販車登場 / YouTubeから

TOYOTA トヨタ PRIUSα プリウスα

Prius7smitori
-----image : (TOYOTAVIDEO, 2011/06/02 )より-----
Prius57sbattery

Prius5sbattery

Prius7sbattery

 リチウムイオンバッテリー搭載は、プリウスαの7人乗り、3列シート車です。遊びにも使えそうな車ですね。

 上のビデオクリップは、昨日のエントリーで紹介したプリウスαのYouTubeカタログです。

トヨタ自動車 TOYOTA のハイブリッド・ミニバン プリウスα。初のリチウムイオンバッテリー搭載市販車登場-----しなやかな技術研究会、2011/06/24

 こうなると、2012年にも登場するプラグイン・ハイブリッド車への関心が高まります。(2t)

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