中部電力、浮体式の実験水槽と送風機など開発実験設備を公開
洋上風力発電の実験施設初公開
(asahicom,2013/10/08)
-----image : 上記ビデオクリップ。(メモ : ”多方向不規則波造波装置”と横断幕に書かれています。検索してみると、中部電力 - 技術開発ニュース1995年7月(65号)に情報(「設備紹介 多方向不規則波造波装置の導入 [PDF:548KB]」)ありました。スネーク式増波装置が紹介されています。最新の設備を前からもっていたのですね。海外の浮体式の研究では、アメリカにこうした水槽ができたのは最近のことで、欧州にも数箇所という状況でした、、、、。いままで活用されてきたのでしょうか?)
中部電力は、中部電力は、浮上式洋上風力発電の実験設備を初公開しました。報道によると、水槽の大きさは、長さ30メートル、幅23メートル、深さ3メートルで、送風機と板で波を人工的に起こす機能を備えているということです。
実験に利用された浮体式風車は、模型は翼の直径が1.4mで、浮きは、長さ1.3m程度の大きさだということです。開催中の中部電力テクノフェア2013で公開されたもので、中部電力では開発にむけての検討を視野に、浮体式風力発電の研究開発を続けるということです。
・将来は水槽から大海原へ 洋上風力発電の実験施設初公開-----朝日新聞、2013年10月9日
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今月中旬から実験を始め、風車の回転や揺れなどのデータを集める。
.........中部電の河島宏治研究主査は「浮上式の洋上風力発電が将来の選択肢となりうるかを見極めたい」と話す。
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関連
技術開発本部の研究概要 「低炭素で良質なエネルギーの安価で安定的なお届け」を実現する技術研究開発-中部電力 http://t.co/WQxKnJSYZU "浮体式洋上風力発電" #chuden #renewjapan #renewwind #offshore #floating
— greenpost (@greenpost) October 9, 2013
参考エントリー
・古河電工とビスキャス、福島沖2MW浮体式洋上風車と変電所の連結に新技術を開発-----ソフトエネルギー、2013/10/07
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